SNSで話題のバレエダンサー竹田純さん考案。床バレエで反動ゼロの「バレリーナ腹筋」
撮影・天日恵美子 スタイリング・仮屋薗寛子 ヘア&メイク・遠藤芹菜 モデル・安田直美 文・熊坂麻美 イラストレーション・松岡寿巳子
床に体をつけて行うエクササイズ〈床バレエ〉。考案者でバレエダンサーの竹田純さんによると、床バレエは初心者が無理なく実践できるよう考えた独自メソッドで、床を支えに丁寧にゆっくり行うことで骨格の位置を正しながら筋肉を養えるそう。
今回は、床バレエのインストラクター、安田直美さんの実演でご紹介。
point
●呼吸を止めずに行う。
●音楽をかけながらリラックスして行う。
●できないポーズは無理しない。
反動ゼロのバレリーナ腹筋
脚を上げるたびに中心が育つ
「股関節や腰に負担をかけずに行える腹筋運動です。深層筋に確実に効かせるために、前の2つのワークで、肋骨と骨盤を正しいポジションに戻してから実践すること。脚を下ろすときに息をゆっくり吐き、脚を上げるときに息を吸うと、腹圧が安定しやすいです」
体幹を包む腹横筋を中心に鍛え、腹圧を高めて体の軸を育てる
1. 仰向けで右膝を立て、左脚をのばして上げる。
2. 左脚を床につくギリギリまで下ろし、1に戻す。下ろすときはゆっくり息を吐きながら、戻すときは少しだけ早めに。脚の力ではなく、お腹の中心から脚を動かすイメージで10回行う。反対側の脚も同様に。腹横筋や腹直筋下部、腸腰筋が鍛えられ、腹圧が高まって体幹が安定する。
下腹部を広範囲に刺激し、股関節の詰まりもやわらげる
1. 仰向けになり、脚を上げて膝を外側に開き、足裏を合わせてカエル脚の姿勢をつくる。
2. 脚を床ギリギリまでゆっくり下ろし、1に戻す。お腹の中心から脚を動かすイメージで10回、丁寧に行う。脚の上げ下げで腹横筋や下腹部、骨盤底筋群が鍛えられ、カエル脚にすることで股関節外旋や内転筋群が刺激される。
脚を下ろすとき腰を反らさない!
背中と腰は床につけたまま行う。腰が反ると腰痛の原因に。
『クロワッサン』1162号より
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