白い食材である豆乳は植物性たんぱく質だけでなく、女性ホルモンのエストロゲンによく似た働きをする大豆イソフラボン、血液中の余分な脂質を洗い流すサポニン、さらに腸内の善玉菌の好物であるオリゴ糖が豊富に含まれており、健康のために毎日摂りたい食品のひとつです。
このレシピでは鶏がらスープで煮込む中華がゆに混ぜているため、豆乳独特のにおいが苦手な方でも気にせず食べることができます。また、トッピングで味を変えられるので最後まで飽きません。
トッピングの桜えびは直前に軽く炒ってあげると、香ばしさが出てよいアクセントになります。
また香菜(シャンツァイ)は好き嫌いが分かれるハーブですが、体内でビタミンAに変わるカロテンが多く、抗酸化作用も高い食材なので、免疫力アップのためにはおすすめしたいトッピングになります。