美肌や胃もたれに。焼きトマトとキャベツのアンチョビカレースープ【鶏むねスープのアレンジレシピ】
慢性的な疲れには鶏むね肉に含まれたイミダペプチドが効果的。応用自在の鶏むねスープをベースに旬の野菜とあわせてかんたん免疫力アップレシピ。
撮影・岩本慶三 文・一澤ひらり
カレーベース
【鶏むねスープ500ml+カレー粉小さじ2】
香り、辛味、どこまでも奥深い味わい。
スパイスとハーブの配合が生む滋味。
焼きトマトとキャベツのアンチョビカレースープ
[効果 → 美肌 胃もたれ]
食材を選ばず融合するのがカレー粉の神業です。焼きトマトを加えると酸味と旨味がプラスされ、さらにアンチョビが隠し味になってコクと風味が出ます。
【材料】(2人分)
トマト 大1個(200g)
キャベツ 葉2枚(100g)
アンチョビ 4本
洋風スープの素(顆粒) 小さじ1
オリーブオイル 小さじ2
塩、黒こしょう 各少々
鶏むねスープ(※作り方は画面下に掲載) 500ml
カレー粉 小さじ2
【作り方】
1.トマトは1cm厚の輪切りにし、黒こしょうをふる。キャベツは一口大に切る。アンチョビはみじん切りにする。
2.鍋にオリーブオイルをひき、中火でトマトの表面を炒めて、一度取り出す。同じ鍋にアンチョビを入れて、弱火でサッと炒めたら、鶏むねスープとカレー粉を入れて中火で温める。
3.2が沸騰寸前になったら、弱火にしてキャベツを加えて煮込み、洋風スープの素、塩で味をととのえる。器に盛り、トマトをのせる。
このひと手間に美味は宿る。応用自在、鶏むねスープの作り方。
【材料】4人分 できあがり約1,000ml
【作り方】
『Dr.クロワッサン 重だるいがすっきり!万能鶏むねスープ』(2019年2月5日発行)より。