全米で一大ブームとなった「バターコーヒーダイエット」。バターコーヒーとは、コーヒーに良質な脂質であるグラスフェッドバターとココナッツ由来のMCTオイルを加えて作る、カフェラテのような味わいのコーヒー。日本でも痩せたという口コミが注目されるが、その理由を管理栄養士の風間美崎さんに教わった。
「脂質が含まれているため腹もちがよく、食事を我慢する必要がないので実践しやすいのが利点です。おすすめは朝食をバターコーヒーに置き換え、昼食と夕食をタンパク質と野菜中心の低糖質・グルテンフリーの食事にする方法。また、バターコーヒーは体脂肪を燃やして作られるエネルギー(ケトン体)の生成を促してくれます」