トマトのリコピンで抗酸化! 豆腐のトマト煮のレシピ。
女性ホルモンの代わりになるイソフラボンが豊富な大豆。
簡単に摂れる方法を紹介します。
簡単に摂れる方法を紹介します。
文・韮澤恵理 撮影・黒川ひろみ 料理スタイリング・渡辺孝子
豆腐のトマト煮
豆腐がソースとからむ。トマトのリコピンで抗酸化!
【材料 】[2人分 ]
木綿豆腐……1丁(300g)
塩、こしょう……各少々
小麦粉……適量
玉ねぎ……50g
にんにく……1/2かけ
A
トマト缶(カットタイプ)……150g
ローリエ……1/2枚
オレガノ(ドライ)……少々
パセリ……少々
湯……50ml
オリーブ油……大さじ1
塩……少々
【作り方】
1. 豆腐は大きな角切りにし、ペーパータオルではさんで水気をとり、塩、こしょうを振って小麦粉をはたきつける。玉ねぎ、にんにくはみじん切りにする。
2. フライパンにオリーブ油を熱して豆腐を並べ入れ、すべての面をこんがりと焼きつける。玉ねぎとにんにくを加えて軽く炒め、Aを加える。
3. 豆腐をくずさないようにそっと混ぜながら7~8分煮て、塩で味をととのえる。
豆腐
最もポピュラーな大豆加工品が豆腐です。
豆乳をにがりで固めたイソフラボンのかたまり!
冷奴や湯豆腐で手軽に食べるほか、豆腐が主役のさまざまなレシピにも。
何にでも合うから試してみたい。
[HEALTH MEMO]
木綿豆腐と絹ごし豆腐
豆乳ににがりを加えて固めたままなのが絹ごし豆腐、重しをして水気を抜いたのが木綿豆腐です。水分が少ない分イソフラボン含有量は多いけれど、好みや調理法で分けるといいですね。加熱調理にはくずれにくい木綿がおすすめ。
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