『ダイソン ヘア伊勢丹新宿店』に、ブロー&スタイリングの体験へ!
サロンに伺うと、ダイソンはSupersonic Ionic(ヘアドライヤー)だけではなく、Airwrap(スタイラー)までラインナップされていることに驚きました。いつの間にやら、乾かすだけでなく、ブローはもちろん、くるくるカールまで! それも、くるくる世代驚きの“勝手に巻き付くシステム”に目が白黒してしまいました。勝手に巻き付くとは一体どういうことでしょう?
ブロー&スタイリングのサロンは、ショップ奥に併設されています。
スタイリストさんとのカウンセリングからスタート。ロング、セミロング、ショートのうち、私の場合は、ショートから好みのスタイルを伝えます。とはいえ、何年もストレートボブ一辺倒なので全くアイデアが浮かびません。ですが、あのカーラーを使わない手はないし……と迷っていると、「まずはいつも通りのストレートにして、それから少し巻いてみては?」という提案をしていただき、二つ返事でお願いをしました。
今回のお試しは、有料のシャンプー&ブローコース (3,000円)。まずはシャンプーからスタートです。
このスムージングブラシ、私がいつも使っているデンマンブラシによく似ていますが、ブラシを使って髪の上からドライヤーの熱と風をあててスタイリングするのではなく、髪の根元、内側からブローしつつ乾かしていくので、ボリュームが気になる私たち世代にありがたい、根元のふんわり感が得られ、時間も短縮されて、傷みにくいんだとか。実際に風を触ってみても温度が低めです。さらに、ただ吹き出しているのとは明らかに違う、風の流れを感じます。
スムージングブラシも、つい習慣で手を添えてしまいますが、髪が吸い付くように巻き付いてくれるので、片手でOK。
次はいよいよカーラーの出番。髪が引き寄せられるように巻き付いただけで、しっかりカールされます。
Airwrapアタッチメントの1つ、プレスタイリングドライヤーで毛先を整えつつ、全体をカール。
全体をカールした後に、さらに表面を細かく巻いていくと、よりボリューム感が生まれます。
さて、ビフォーアフターいかがでしょうか?
自分で髪を巻く、などということは考えたこともありませんでしたが、仕上がりを見たら、なかなか華やかで至極満足!
晴れの日の行事など、1日だけイメージを変えたいと思ったときに手元にAirwrapがあったなら……。日常はもちろん、特別な日の要望も手軽に叶えてくれそうです。
ただ、このAirwrap、使い慣れてしまえば片手でも楽にスタイリングできそうですが、アタッチメントによっては、ちょっとしたテクニックを実際に教えてもらった方が、より早く習得し、慣れて、スタイリング自由自在になりそう。
このサロンは、Airwrapを体験できるだけではなく、相談したり、習ったりする場でもあるんですね。
私のヘアスタイルに「巻く」という選択肢が増えたひとときとなりました。お世話になりました!(クロワッサン倶楽部 オンラインメンバー 阿閉順子)
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