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【ヘア編】1日数分で、大きな違い。美容のプロが買って正解の美容家電は?

髪に最新のテクノロジーで元気を。
日々進化する美容家電とツールの、使った実感を美容賢者たちに聞きました。
  • 撮影・黒川ひろみ イラストレーション・イオクサツキ 文・河野友紀

頭皮や肌のケアからドライ、セットまで。人気は多機能アイテム。

ヤーマン シャインプロ

2万7500円(ヤーマン トウキョウ ジャパン TEL.0120・776・282)

「ヘアトリートメントの浸透度がアップ。サロンのスペシャルケアメニュー後のような仕上がり感」(美容ジャーナリスト・永富千晴さん)

インバスで使う美髪器。シャンプーして水分を軽く絞り、トリートメントを塗布。毛束をひとつまみとりプレートで毛先に向かって滑らせると、超音波×温熱×赤色LEDのパワーで髪がサラサラに。

リファ ビューテック フィンガーアイロン

1万3200円(MTG)

「髪のボリュームが出て、印象がガラッと変わる。取り回しやすいミニ幅なので、髪の根元1〜2cmほどをさり気なく立ち上げられる。USB充電でコードレス、軽量で携帯にも便利。クセ補修や艶出し、前髪&毛先のアレンジにも活用中」(モデル、ビューティジャーナリスト・中嶋マコトさん)

水、熱、圧からのダメージを抑えるカーボンレイヤープレートを使った、ストレートアイロン。

ドクターシーラボ リフトアップマッサージャー

1万3037円(ドクターシーラボ)

「防水仕様なので入浴時にも使用可能。深くそして強めにしっかり揉み込んでくれる感覚は、まるでヘッドスパにきたよう」(ヘア&メイクアップアーティスト・長井かおりさん)

頭やボディに当て、心地よい刺激を与える電動マッサージャー。力強い回転の〈Hiモード〉、ゆっくりとした回転の〈Lowモード〉、HiとLowを織り交ぜたメリハリのあるモードの3種類を搭載。

パナソニック ヘアドライヤー ナノケア EH-NA0J

3万8610円*編集部調べ(パナソニック)

「肌に潤いを与えるSKINモードも便利。軽量でコンパクトなのに、驚くほどパワフル。乾かした後の頭皮の潤いが実感でき、髪が柔らかく、落ち着いた仕上がりに」(モデル、ビューティジャーナリスト・SAKURAさん)

乾かしながら髪に潤いを与える〈高浸透ナノイー〉機能で、速乾な上に、乾燥後のツヤとまとまりを実現するドライヤー。

ヤーマン リフトドライヤー

5万5000円(ヤーマン トウキョウ ジャパン)

「肩や腰、背中などに当てるのもおすすめ。頭をほぐせるアイテムは数あれど、遠赤外線の熱で肌の深部を温めるという機能にびっくり。リフトアップで目もぱっちりと開くのがうれしい」(ヘア&メイクアップアーティスト・レイナさん)

大風量での速乾ドライ機能に加え、毎秒約100回の音波タッピングでスキンケアとリフトケアができる美顔機能〈FACEモード〉を搭載。

ダイソン コラール

5万3900円*編集部調べ(ダイソン TEL.0120・295・731)

「出合ったことで、髪のアレンジが楽しく。滑らせるだけで、髪一本一本が滑らかでまっすぐになる。このヘアアイロンに出合えなかったら、"髪を楽しむ"経験はできなかった。存在に感謝です」(美容エディター・松本千登世さん)

髪へのダメージが少ない低温設定、しかも何度も往復することなく、ストレートはもちろんカールのスタイリングも可能。

リファ ビューテック ドライヤープロ

4万3000円(MTG)

「プロの仕上がりが時短で簡単に。温めてから冷ましスタイリングを固定するというプロのテクニックが、髪を乾かすだけで叶う」(美容ジャーナリスト・渡辺佳子さん)

熱ダメージから髪を守るため、 温風と冷風を自動で切り替え、常に約60度以下をキープ。従来品に比べてイオンの発生量が1.5倍になり、まとまりの良いツヤのある髪に仕上げてくれる。

※使用感はそれぞれ個人の感想です。

『クロワッサン』1082号より

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※ 記事中の商品価格は、特に表記がない場合は税込価格です。ただしクロワッサン1043号以前から転載した記事に関しては、本体のみ(税抜き)の価格となります。

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