【品川・五反田】時間がゆったり流れる美術館から足を延ばし、小さな名店へ。

焼きたてのパンが香るオフィスビルのベーカリー。

近くのオフィスワーカーや地元客が朝から途切れることなく訪れる人気店。パリッと香ばしいバゲット、クロワッサン、ブリオッシュなどが評判で、焼き上がるそばから売れていき、夕方には品切れになることも。2Fにはイートインスペースもあり。写真左から、くるみパン（160円）、栗とクリームチーズが入ったシャンティーニュ（320円）。

ランチのカレーも魅惑的！種類豊富な紅茶の専門店。

本場インドのティーブレンダーが農園まで厳選した上質な紅茶を仕入れている。ホテルやレストランへの卸売りがメインだが、ここでなら直接購入ができる。自家製スコーンと紅茶のセット（750円〜）でのんびりティータイムを。実は、インド人オーナー直伝のカレーも大人気で、ランチ以降の店内にはスパイシーな香りが漂っている。

カカオの味と香りを嗜む本格派ショコラトリー。

「ピエール・マルコリーニ」出身のシェフ、黒木琢磨さんが独立して開店したbean to bar（一貫製造）のショコラトリー。豆の産地ごとの味や香りを比べるなら、やはりタブレット（1,100円〜）がおすすめ。カカオクリームを詰めたシュークリームやガトーショコラなども絶品なので、スイーツを入り口にチョコレートの奥深さに触れてみるのもいい。

ナイフとフォークで食べたいご馳走ハンバーガー。

坂の途中の一軒家レストランは、ハンバーガーの老舗。グルメバーガーがブームになる遥か前の1990年から、素材のおいしさが際立つバーガーやサンドイッチを作り続け、地元で愛されてきた名店だ。写真はミディアムサイズのチーズバーガー（1,130円）。立派な肉料理なので、ワインにも合う。