クロワッサン本誌、クロワッサンカルチャークラブにて「絵に描いた牡丹餅に触りたい」を連載をしている現代美術家の束芋氏が、東京・銀座のポーラ ミュージアム アネックスにて、「透明な歪み」を4月26日(金)から6月2日(日)まで開催。
今回の展覧会では、2016年にシアトル美術館で発表した映像インスタレーション作品「ふたり / Two」を日本で初公開するほか、新作アニメーション作品と、束芋氏の初の試みである油絵を含む、約10点を展示する。
全ての作品には原作が存在。鑑賞者のそれぞれの角度から自由な発想で楽しんでもらうため、あえて原作を公開をしない。
ただ鑑賞するのではなく、作品ひとつひとつに想像をめぐらせてみてはいかがだろうか。