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「100歳になったら政治記者になる」黒柳徹子が語る夢とは。

東京スカイツリーで行われた『「Barbie」デビュー60周年“Inspiring Girls Since 1959”』記念コラボイベントの取材会に女優・黒柳徹子(85)が出席。バービーへの想いや、これからの夢などを大いに語ってくれました。

取材・撮影/クロワッサン オンライン編集部

全身スパンコールのドレスと、ポスターとお揃いのサングラスで登場。会場に偶然居合わせた来場者から、喝采があがった。
全身スパンコールのドレスと、ポスターとお揃いのサングラスで登場。会場に偶然居合わせた来場者から、喝采があがった。
「こんな高いところにいるなんて不思議」と時折窓の外を眺める黒柳さん。
「こんな高いところにいるなんて不思議」と時折窓の外を眺める黒柳さん。
全身スパンコールのドレスと、ポスターとお揃いのサングラスで登場。会場に偶然居合わせた来場者から、喝采があがった。
「こんな高いところにいるなんて不思議」と時折窓の外を眺める黒柳さん。

10代の頃からバービー人形に憧れていたという黒柳徹子さん。
「バービーは昔からファッションのお手本。バービーが着ているお洋服に憧れて、母に頼んでスカートなど作ってもらっていました」

と、バービーへの愛を語る黒柳さん。
今回のコラボイベントには「One of a kind doll」が登場。未来に向かって自分らしく進んでいる女性、かつ今後の女性にインスピレーションを与え続ける人物をロールモデルとし、世界で1体のみの制作が許されたドールを示している。日本では黒柳さんをイメージしたバービーが飾られる。

それを見た黒柳さんは歓声をあげながら、

「頭がとってもよくできているんですよ!」と嬉しそう。

コラボバービーと写真を手にする黒柳さん。
コラボバービーと写真を手にする黒柳さん。
黒柳さんが38歳のとき、ニューヨークで撮った1枚を元に今回の「One of a kind doll」が作られた。
黒柳さんが38歳のとき、ニューヨークで撮った1枚を元に今回の「One of a kind doll」が作られた。
コラボバービーと写真を手にする黒柳さん。
黒柳さんが38歳のとき、ニューヨークで撮った1枚を元に今回の「One of a kind doll」が作られた。

「たまねぎ頭がとってもきれいにできていますね。着物も、特に帯なんて本当に同じですよ」(黒柳さん)
とまじまじとバービーと自身の写真を見比べていた。

今回、取材陣を驚かせたのは、黒柳さんのこれからの夢。

このフリップが出た瞬間、どよめきが起こりました。
このフリップが出た瞬間、どよめきが起こりました。

「100歳になったら、政治記者になりたいと思っています。今は政治的な発言はしていませんが、100歳になったら言いたいこと言っていきたい。さすがに100歳の人を無下に突き飛ばしたりしないでしょ? 90歳から勉強をはじめようと思っています。ちょっとやそっとじゃ転んだりしないように運動もしています」と笑いながら目標を話す黒柳さん。政治記者として意欲的に取り組む姿勢が目に浮かぶほど、生き生きと語っていました。

「100歳になったら政治記者になる」黒柳徹子が語る夢とは。

新生活をはじまる若い人に向けてメッセージを求められると、
「自分のことをダメだなと思わないこと。誰かが自分のいいところを見つけてくれるかもしれないから、それを伸ばすように、自分で自信を持って生きていくことが大事です」と話す。

続けて自身の若い頃のエピソードを語り、
「NHKに入った時、個性が強すぎて1年間は降ろされ続けました。
でも全然腐りもせずに毎日通っていたんです。そうしたらそのまま現在まで65年間、テレビとずっと一緒にやってきました。白黒もカラーもハイビジョンも4Kとかそういうのも全部出ることができて、とても嬉しく思っています」
最後に、
「一番大事なことは健康です。そして自分を信じて生きて行くことがとっても大事だと思います」
とエールを送り、取材会は終了。

同イベントは5月6日まで開催。期間中はドールの展示の他、オリジナルグッズの販売、コラボカフェメニューの提供などが行われる。
少女時代のトキメキを思い出させてくれるイベントへ、ぜひ足を運んでみて。

黒柳さんが力強く話している姿は、心にズシンと響き、終始感動しっぱなしの取材会でした。
黒柳さんが力強く話している姿は、心にズシンと響き、終始感動しっぱなしの取材会でした。

【Barbie loves TOKYO SKYTREE RUNWAY】(バービー ラブズ 東京スカイツリー ランウェイ)イベント内容

東京スカイツリーの天望回廊はバービーの回廊に変身。
東京スカイツリーの天望回廊はバービーの回廊に変身。
窓にも小さなバービーが並んでいてかわいい!
窓にも小さなバービーが並んでいてかわいい!
フォトスポットも登場。この中で写真を撮ることができるんです。
フォトスポットも登場。この中で写真を撮ることができるんです。
これまでバービーが、 ファッションだけではない、多様性「ダイバーシティ」 (性別、人種、職業、体型など)を表現し、未来にむかって自分らしく進んでいく女性とともに歩んできたことを伝えるドールが並ぶエリア。日本では未発売のバービーも並ぶ貴重なエリア。
これまでバービーが、 ファッションだけではない、多様性「ダイバーシティ」 (性別、人種、職業、体型など)を表現し、未来にむかって自分らしく進んでいく女性とともに歩んできたことを伝えるドールが並ぶエリア。日本では未発売のバービーも並ぶ貴重なエリア。
そこに黒柳徹子さんをイメージしたバービーも並ぶ。
そこに黒柳徹子さんをイメージしたバービーも並ぶ。
カフェではオリジナルメニューも © 2019 Mattel. All Rights Reserved. ©TOKYO-SKYTREE
カフェではオリジナルメニューも © 2019 Mattel. All Rights Reserved. ©TOKYO-SKYTREE
東京スカイツリーの天望回廊はバービーの回廊に変身。
窓にも小さなバービーが並んでいてかわいい!
フォトスポットも登場。この中で写真を撮ることができるんです。
これまでバービーが、 ファッションだけではない、多様性「ダイバーシティ」 (性別、人種、職業、体型など)を表現し、未来にむかって自分らしく進んでいく女性とともに歩んできたことを伝えるドールが並ぶエリア。日本では未発売のバービーも並ぶ貴重なエリア。
そこに黒柳徹子さんをイメージしたバービーも並ぶ。
カフェではオリジナルメニューも © 2019 Mattel. All Rights Reserved. ©TOKYO-SKYTREE
カフェメニューを取材陣にも見せてくれる黒柳さん。
カフェメニューを取材陣にも見せてくれる黒柳さん。
カフェメニューに飾られていた旗を取って、「かわいい」とこちらにも見せてくれた。
カフェメニューに飾られていた旗を取って、「かわいい」とこちらにも見せてくれた。
60 周年アニバーサリーバービーを手に取り「このバービーもとっても素敵」といろいろな角度から眺めていました。
60 周年アニバーサリーバービーを手に取り「このバービーもとっても素敵」といろいろな角度から眺めていました。
カフェメニューを取材陣にも見せてくれる黒柳さん。
カフェメニューに飾られていた旗を取って、「かわいい」とこちらにも見せてくれた。
60 周年アニバーサリーバービーを手に取り「このバービーもとっても素敵」といろいろな角度から眺めていました。

【Barbie loves TOKYO SKYTREE RUNWAY】(バービー ラブズ 東京スカイツリー ランウェイ)
開催期間:2019年3月6日(水)~5月6日(月・振休)
会場:東京スカイツリー天望デッキ、天望回廊
料金:東京スカイツリー®展望台への入場で観覧可能
住所:東京都墨田区押上1丁目1-2

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