【手羽元と大根、レタスの鍋】川津幸子さんが教える、だしと具材が絶品の鍋。
この具材とこの煮汁なら間違いない。鍋にはそんな、黄金のコンビネーションがあるのです。
撮影・青木和義 スタイリング・渡邊美穂 文・新田草子
《手羽元と大根、レタスの鍋》骨付き鶏と干しえびがだしに。レタスを煮ながらいただく。
【材料】
鶏手羽元8本、大根300g、干ししいたけ2枚、しょうが1かけ、干しえび15g、レタス1/2個、紹興酒または酒大さじ2、塩小さじ3/4〜1、こしょう少々
【作り方】
1. 手羽元は骨の両側に包丁を入れて開く。大根は大きめの乱切りにする。干ししいたけは水につけて戻し、半分に切る。しょうがは薄切りにする。
2. 鍋に水4カップと紹興酒、1、干しえびを入れて中火にかける。沸騰したらアクを取り、弱火で20〜30分煮る。
3. 塩、こしょうで調味し、一口大にちぎったレタスを加えてさっと煮る。器に汁ごと取り分ける。
川津幸子(かわつ・ゆきこ)●料理家。手早くおいしい、毎日作っても負担にならないレシピにファン多数。著書に『100文字レシピ』シリーズ、『あの味が自分でできる くいしんぼレシピ』ほか。
『クロワッサン』988号より
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