風水の簡単アイデアで運気を上げる。
節約習慣だけでなく、身につけたいのが金運に恵まれる古来の知恵。実践する価値あり。
撮影・津留崎徹花 スタイリング・白男川清美 撮影協力・AWABEES TITLES 文・板倉ミキコ
ダイニングテーブルは光が多く当たる場所に。
ダイニングテーブルは、家庭内の運気の土台となるもの。暗い食卓は陰の気が強くなるので、食べ物の生気を丸ごといただけるよう、できるだけ光が多く当たる場所に置く。また、テーブルの上は無駄なものを置かず常に整えておくこと。
使った後、全体をひと拭き、 毎回トイレの蓋は閉める。
風水では、運や気は玄関から入ってトイレから出て行き、また戻ってくるとされる。玄関同様、こまめなトイレ清掃が開運につながるので、使い終わったら便器や床をサッとひと拭きするといい。蓋を閉めることも忘れずに。
廊下や通り道に邪魔なものを置かない。
気が流れやすい空間とは、廊下や部屋の通り道に余計なものがない状態。整理整頓は家の気を整えるためにも重要。また不要なものとわかっているのに、つい面倒で処分せず、家の隅やベランダに放置しておくのも運気が下がる要因。
冬はフワフワした 温かみのあるものを身の回りに置く。
目に入ったものが運気を作るので、身の回りに置くものは厳選して。心がウキウキし、心地よく感じるかで選ぼう。自然のエネルギーを享受しやすくするため、季節感も大事。冬場はフワフワした触感、温かみのある素材がいい。
谷口 令(たにぐち・れい)●風水心理カウンセラー。風水に心理学をプラスした独自のメソッドを構築。著書に『谷口令の風水インテリア』(主婦の友社)など。https://ameblo.jp/taniguchirei/
『クロワッサン』990号より
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