ギフトコンシェルジュに聞く。マナーを踏まえてもっと楽しく贈るアイデア。
シーン別で使い分けできる、技ありギフトとは?
撮影・青木和義 イラストレーション・いぬんこ 文・小沢緑子
「物を介して気持ちのやりとりをするのが贈りもの」と言う、ギフトコンシェルジュの真野知子さん。
「何を贈ったらいいかわからないという人は多いですが、たとえ定番のお店でも、季節の品など限定品を選ぶだけで素敵な贈りものになりますよ」
自分らしさは“添え状”にも込めて。
「自分の気持ちに加えて、『なぜこの品物を贈ったか』を遊び心やユーモアも交えながらひと言書くと、気持ちが伝わりやすくなります。そのためのカードや一筆箋などの選び方は大事。自分好みが揃う文具店を見つけておくと、季節、そのときの気持ち、相手のイメージに合うものも探しやすくて便利」
今回は、添え状を書くのが楽しくなるメッセージカードや便箋、贈るシーンで使い分けできる技ありギフトをセレクトしてもらった。
《1》堅苦しくならない、熨斗使いのできるギフト。
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