かつては都内屈指の花柳界があった名残なのか、いまも歴史ある酒場が軒を連ねるJR・都電の大塚駅界隈。
山手線の池袋の隣という好立地でありながら、再開発の波もそれほど激しく浴びておらず、駅のまわりの路地裏を覗けば、そこは懐かしい昭和の世界。おしゃれというよりは味わい深いといった形容がぴったりなのが、ここ大塚です。
そんなシブいエリアに、星野リゾートが一泊7,000円〜(2名1室料金の1名あたり)というカジュアルな価格帯のホテルをオープン、ひとり旅女性も大満足の街歩きガイドなどもスタンバイしているという噂を聞きつけ、ひとり旅歴ウン10年のクロワッサンオンラインメンバーが体験してみました。
さて、星野リゾートの「カジュアルな」ホテルとはどのようなものか、インテリアやサービス、ごはんなどをまとめてレポートします。