サッと包んでおすそ分け。大切な人に、小さな贈りもの。
包み紙を再利用したり100均のアイテムを使うなど、背伸びしないおすそ分けのラッピング方法を紹介。簡単で見栄えのいいアイデアを役立てて。
撮影・津留崎徹花 文・板倉ミキコ
手持ちの包装紙の再利用で、果物を少しだけおすそ分け。
可愛い包装紙や、ひも、リボンはストックして活用。
いただき物に使われていた可愛い包装紙や、ひも、リボンは取っておく数を決めてストック。結ぶひもは張りがあってほどけにくい素材がいい。反対色、同系色等、ひもと包装紙の組み合わせ次第で印象が変わるのを楽しんで。
【用意するもの】
包装紙
ひも(張りのあるタイプ)
はさみ
【作り方】
消しゴムや綿棒をスタンプにして、ポップな柄の袋を作る。
ごちゃっとして見える雑貨は、手作りの袋に入れる。
リップクリームやハンドクリームなど、形や色がバラバラの雑貨などをまとめ、クラフトペーパーで作った袋に入れる。消しゴムの一面を使う“彫らない消しゴムハンコ”や、綿棒をハンコにしてペタペタするだけで作れる。
【用意するもの】
A4クラフトペーパー
マスキングテープ
消しゴム
綿棒
スタンプパッド
はさみ
下紙
【作り方】
ミスミノリコ●暮らしの装飾家。店舗のディスプレイのほか、雑誌、書籍のスタイリングなど幅広く活躍。ワークショップも行う。近著に『小さな暮らしのおすそわけ』(主婦と生活社)がある。
『クロワッサン』985号より
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