刃物、割れ物、燃えやすい紙類……。台所こそ防災を考えた片づけを。
台所は、大きな揺れが来たとき、家の中で最も危険な場所。どのような片づけと備えが必要なのか専門家に聞きました。
撮影・岩本慶三 文・一澤ひらり
カトラリーは仕切りで細分化して見やすく、取り出しやすく。
炎の上に被せるだけのファイヤーブランケット。
電池式の人感センサーライトがあれば停電時でも自動点灯し、心強い味方に。
熊田明美(くまだ・あけみ)●防災士、整理収納アドバイザー。防災士だけでなく、防災備蓄収納プランナー協会( https://bichiku-shunou.or.jp/ )の防災備蓄収納マスタープランナーとして認定資格講座を開催している。
『クロワッサン』982号より
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