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【動画付き】「ビジンサマレシピ」で作る、寒天を使ったなめらか味噌豆腐

信州と甲州にまたがる八ヶ岳連峰の一つ蓼科山に住んでいると伝えられているビジンサマという神様。そのお膝元である信州から、体に優しい食材を使い、卵や乳製品などの動物性食材を使用せず昔ながらの伝統的な調味料で作る「ビジンサマレシピ」を、地産地消料理研究家の中村恭子さんに紹介してもらいます。

レシピ提供:中村恭子 撮影・津山寿文(株式会社ヒトヒトプロモーション)

寒天を使ったアレンジレシピの第三弾は味噌風味の豆腐のレシピをご紹介します。食べた瞬間、これなぁに? と思わず聞かれてしまう驚きの味と食感です。
白味噌×オリーブオイル、麦味噌×菜種油 など味噌や油の種類を変えて色々な味噌豆腐を楽しんでみて下さいね。

なめらか味噌豆腐

【サイズ】 横14×縦14×高さ4cmの流し型 一台分 【材料】 豆腐(木綿) 300g  棒寒天 …

【サイズ】 横14×縦14×高さ4cmの流し型 一台分
【材料】

豆腐(木綿) 300g  棒寒天 1/3本   水100cc弱 
A(味噌 大さじ3、大香胡麻油 大さじ3)

【作り方】
1. 棒寒天はしっかりと浸るくらいの水に浸けて(分量外)一晩かけて柔らかく戻し、しっかりと水気を絞る。
2. 鍋に分量の水と1の寒天をほぐし入れ火にかけ絶えずかき混ぜながら寒天を煮溶かす。
3. ミキサーに豆腐とAを加えて撹拌し、型に流し入れる。 4. 固まったら切り分けて器に盛る。そのままでも、また豆板醤や柚子胡椒をつけても美味しい。
※型を水で濡らしておくと型離れが良くなる。また切り分ける際、包丁も水で濡らしておくと良い。

なめらか味噌豆腐レシピ動画
【動画付き】「ビジンサマレシピ」で作る、寒天を使ったなめらか味噌豆腐
中村恭子●一般社団法人蓼科塾代表/地産地消料理研究家/健康管理士。
2011年東京都より長野県茅野市に移住し信州の地産地消に根ざした「ビジンサマレシピ」の開発を手がけている。
●「ビジンサマレシピ」について
信州と甲州にまたがる八ヶ岳連峰の一つ蓼科山にはビジンサマという神様が住んでいて「ビジンサマが山を通る日、人は山仕事を休む」という言い伝えが残されています。「休む」ことは、美しく健やかな体づくりに必要なこと。ビジンサマの語源はもしかしたら「美人様」なのかもしれません。

蓼科塾では「休む」神様ビジンサマにちなみ、ビジンサマのお膝元である信州から「休む」ためにふさわしい体に優しい食材を使い卵や乳製品などの動物性食材を使用せず昔ながらの伝統的な調味料で作る「ビジンサマレシピ」を提案しています。

信州といえば、麹を使った味噌や甘酒などの発酵食品や、蕎麦、キビ、アワなどの雑穀、山野草にきのこ、リンゴや杏、ぶどうなどのフルーツ、寒天や高野豆腐などの乾物類などなど、美味しくて体に良い食材の宝庫。中には美容・健康効果の高い食用ほおずきといった、あまり流通していない食材もあり、入手方法から調理方法までお伝えしていきます。
「ビジンサマレシピ」で美しく健やかな体づくり、してみませんか?

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