試しにDIYで取り外し可能な壁収納棚を作ってみよう!
片づけをしていて、「この場所にぴったり収まる棚があればいいのに」と思ったことはないだろうか? 既製品でいいものがなければ、自分で作ってしまえばいい! ということで、DIYに挑戦してみよう。ホームセンターに行けばさまざまな材料や便利なツールがあり、好みのものを作る楽しみもある。
ものが多くなりがちなキッチン。壁に備え付けの棚があれば、調味料や茶葉などのよく使うものを並べることができ、より機能的になるはず。今回は、システムキッチンの作業台から天井にピッタリと収まる棚作りに挑戦する。
2×4木材に装着し、天井や床を傷つけずに柱として突っ張れるDIYパーツを使用。柱と棚は2×4木材2本を並べて幅を出す。好みの場所にタオルハンガーを付けられるのもDIYならではの良さだ。
作業はドリルで下穴を開け、ビスでパーツをつけることの繰り返し。作業を続けるうちに慣れてきて手際もよくなるはず。
〈材料〉
材料は木材(ダークブラウン色の2×4木材 8フィート 6本をカットし、キッチンの寸法に合わせて柱136cm×6本、棚30cm×4本、棚48cm×6本を用意)、突っ張り部分のアジャスター(3個)、柱を2本ずつ連結する金具(9個)、棚を固定するL字金具(20個)、柱底部の滑り止めシート(6枚)、タオルハンガー(1個)。それぞれにビス。材料費は約2万8000円。
〈ココに作る!〉
L字型のアイランド型キッチン。3口コンロの横の壁が広々としていて、ここを活用するために棚を作りたい! ということで、柱3本をベースに左右で異なる幅の棚をつけることに決定。スケッチを描いてみるとより具体的になるはず。
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