3月31日発売! クロワッサン特別編集『愛しいうつわ。』
文・クロワッサン編集部
皆さん、うつわは好きですか?
同じお料理も、素敵なうつわに盛りつけられていると気分が上がりますよね。不思議と、味もよく感じてしまうものです。
本誌担当の編集Tも、もちろん大好きです。食器棚の中は、ン10年前に初めての1人暮らしで買い求めたカフェオレボウルから、旅先で出合った作家ものまで、うつわでびっしり。どれもこれもお気に入りのはずなのに、使っているのはいつも同じ皿ばかり……。これ、共感してくれる方も多いのでは。料理に合わせてその都度うつわを選び、食卓全体をコーディネートするのって、案外難しいものです。なにより心の余裕も必要ですしね。
そこで今回のムック『愛しいうつわ。』では、過去の特集から、うつわ選びに一家言ある24人の記事をピックアップ。丁寧に再編集して1冊にまとめました。
tamiser table店主の高橋みどりさんは漆のうつわの使い方を。スタイリストの伊藤まさこさんは、片口、豆皿、トレイの活かし方を。料理家・ウー・ウェンさんは中国や日本の骨董の日常使いを教えてくれています。そのほかにも、料理家・細川亜衣さん、菓子研究家・福田里香さん、器作家・イイホシユミコさんなど、素敵なうつわの持ち主たちがずらり。愛用のうつわから、その使い方、料理が映える盛りつけの工夫まで、いますぐ真似したくなるヒントがいっぱいです。
うつわが変わればいつもの食卓の景色が豊かになります。しまいこんでいたお気に入りの1枚を引っ張り出して、あなたも春の食卓を彩ってみませんか?
CONTENTS
croissant 特別編集(3月31日発売)
料理が一層おいしく映える
『愛しいうつわ。』
高橋みどりさん、伊藤まさこさん、ウー・ウェンさん……料理上手24人が愛してやまないうつわ。
おいしい盛りつけにはコツがある。欲しいうつわが手に入る店案内。
第1章:あの人のうつわ
第2章:うつわを使いこなすアイデア
第3章:使えるうつわに出合う