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キウイの鶏むね焼き【ヒャダインの台所 Vol.225】

人気音楽クリエイター・ヒャダインさんが度々SNSでアップする食事が美味しそう、もっと食事の内容を詳しく知りたいとクロワッサンオンラインでレシピを連載中。今回は、キウイの驚きの食べ方を披露してもらいました。

今日のメニュー。

Photo:ヒャダインさん
Photo:ヒャダインさん

今回のテーマがキウイ。フルーツのキウイです。好きなんですけど最近高くなりましたねえ。一個100円以上する。すっかり高級フルーツになった気がしますがあの酸味とごまみたいな種の食感はたまりませんよね。自分、スムージーにするときは皮ごとシェイクしてしまいます。今回も皮をむくのにはじめピーラーを使ったらちょっと指を怪我してしまいましたもん。結果桂剥きしましたけどね。で、今回初めてキウイを料理に使いました。なにやら酵素で肉を柔らかくしてくれるらしく。確かに胸肉が柔らかくなりました。そして味もほどよい酸味と甘みがあるので砂糖とか他の調味料を入れなくても味がまとまりました。こういう使い方もあるんだなあ。白ワインとかバルサミコ酢を入れて洋風にしても美味しいだろうし、いっそ中華だしとかごま油で中華にしても美味しいかもしれませんね。無限の可能性があるで、キウイフルーツ!

【キウイの鶏むね焼きのヒャダイン流レシピ】

材料

鶏胸肉 400グラム、
醤油 大さじ2、
日本酒 大さじ2、
キウイ 小さいの2つ、
ニンニク 1カケ

作り方

1、キウイとニンニクはみじん切りもしくはブンブンチョッパーで細かく切る。
2、鶏肉を包丁で刺して、少し平たくする。皮取っておく。ビニール袋に胸肉と醤油2本、酒、キウイ・ニンニクを入れよくもみ2時間以上置く。
3、フライパンを熱して中火で鶏肉を焼く。蓋をして中によく火が通るようにする。
4、少し切って中にまで火が通っていたら鶏肉を取り出して、残ったソースを煮詰める。
5、皿によそったらできあがり!

  • ヒャダイン

    ヒャダイン

    音楽クリエイター

    本名、前山田健一。1980年大阪府生まれ。3歳の時にピアノを始め、音楽キャリアをスタート。
    作詞・作曲・編曲を独学で身につける。京都大学を卒業後2007年に本格的な音楽活動を開始。
    動画投稿サイトへ匿名のヒャダインとしてアップした楽曲が話題になり屈指の再生数とミリオン動画数を記録。タレントとしても多数のTV、ラジオレギュラー番組に出演。初の著書「ヒャダインによるサウナの記録2018~2021」が発売中。料理歴は10年。得意料理はぶり大根。

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