島田秀平さん流、2024年の開運行動で運気をアップ！

開運スポットはどこ？運気はどう上げる？縁起がいい日は？
島田秀平さんに開運のポイントを聞きました。

撮影・小川朋央　文・長谷川未央

Q.龍のいる神社が開運スポット!?

A.干支の動物に触れると運気がアップします！

毎年、干支の動物にまつわる神社は開運スポットになりますが、2024年は辰年なので、龍のいる神社にお詣りすると吉。
龍は十二支で唯一、架空の生き物で、天に昇る姿から成功や発展の象徴として崇められてきました。また、海や河川などの水を守る神様として信仰されています。
神奈川の箱根神社、京都の貴船神社、日光東照宮の鳴き龍など、探せばたくさんあるので、ぜひ身近なところで探してみてください。参拝後は龍にちなんだお守りや龍を模したものなどを持ち帰ると、開運をサポートしてくれますよ!

Q.2024年はどんな年？気をつけることは？

A.十干十二支（じっかんじゅうにし）では甲辰（きのえたつ）。新しい時代の到来です。

甲乙丙（こうおつへい）と数えるときに1を表し、田んぼから1本線が出ている甲は、新しいことが始まる、芽が出る年。天に昇っていく龍と合わせて、新芽がぐんぐん伸びていくようなイメージが湧きます。

同じ甲辰だった60年前は東京オリンピックがあり、時代がダイナミックに変化しました。2024年も暮らしが大きく変わる出来事が起き、ワクワクが実感できる年になりそうです。
龍は天変地異の象徴でもあるので、自然災害には注意し、必要な備えを。

Q.開運を呼び込む方法を教えて。

A.例年以上に柔軟に、若者に教えを乞うことも大切。

変化の多い2024年は、いつも以上に好奇心旺盛に新しいことに取り組む、しなやかな姿勢が開運につながります。
具体的には一日にひとつ、新しいことをするといい。といっても大げさなことではなく、たとえばいつもコーヒーを頼むけれど今日はカフェラテにしてみるとか、ふだんと違う帰り道を歩くとか、そんな簡単なことで大丈夫です。先人の知恵もいいけれど、若い人と交流する場を持ち、知らなかったことを教えてもらうのもいいですね。