しっくりくること、気持ちが上がること、飽きないこと。この3つを基準に買い物をしているという香菜子さん。
今年、アトリエを新たに賃借。自分の好きなものだけを置ける空間を持てたことで、長年欲しいと思って温めていたアイテムを購入した。
「〈ネスプレッソ〉のコーヒーメーカーは、忙しい仕事の合間にボタンひとつで本格エスプレッソを淹れられる優れものです。
〈66チェア〉は、来客用にしたりお香立てや花瓶を置いたり。いろんな用途で使えるし、普遍的で気取らず、佇まいもかわいい。
〈セントオブヨーク〉のパフュームは、天然素材で作られているだけではなく、ちゃんとエッジが利いているんです。朝シュッとひと吹きして、気持ちのスイッチをオンにします。
〈本間冬治工業〉のダストボックスは、あまりの使い勝手のよさに、アトリエでのゴミ箱、作品用の素材入れ、長いペーパーなど棒状のもの用など、気付いたら4つになっていました」
アトリエに行くたび、「自分の好きなものが身のまわりにあることって、幸せだなあ」と、日々実感している。また香菜子さんが今年ハマったのがエスニック味の〈カップヌードル〉。
「今まであまり食べる機会がなかったのですが、娘が教えてくれて、食べてみたら美味しい! 最後はスープにご飯を入れて、シメまで楽しんでいます」