シーツ、まくら、ふとん…安眠を助けてくれる快眠グッズ7選。
クロワッサンでおなじみの目利きたちに本当に買ってよかった太鼓判を押せるモノを教えてもらいました。
撮影・山本康典 文・田辺 香
ベッドまわりの癒やしの快眠グッズ。
ベッドまわりをいつでも快適に。
肌触りや清潔感、機能などを重視してそれぞれがこだわって選んだ枕やふとんを。
[Nelture]今治睡眠用タオル2
「タオルを巻いて自分好みの高さの枕に。(ライターI)」
ストレートネックなどが原因で、首の高さに合う枕が見つからない人は多い。「タオルをくるくる巻いて自分好みの高さに調整できる仕組みです。今治の肌触りのいいタオルなので、繰り返し洗濯して清潔に使えます」。付属の専用ポールを中心に入れてタオルを巻いてしっかりと高さを出すこともできる。グレーのみ。
[ニトリ]ホテルスタイルまくら 標準
「自分史上最高に、心地よく熟睡できます。(中山真由美さん)」
「夜中に何度か目が覚めることがあって。更年期によるものかと思い、サプリなどを試してみましたが改善されず、枕を替えてみたんです。包み込まれるふんわりした感覚が心地よく、熟睡できるようになりました。自分史上最高の枕です」。特殊加工の超極細繊維を使用した高い弾力性が持ち味。ホワイトのみ。
[ほぼ日]くまもとろけるふとん
「とろけるような感触に愛猫もうっとり!?(ライターH)」
「素肌に触れるとマシュマロのようにふわふわでしっとり、気持ちよく眠れます。我が家の猫たちもお気に入りなのか、表面をよくもみもみしています(笑)」。足元を折り返しサイドのボタンで留めると、ポケット状になった部分に足をすっぽり入れられる。洗濯機で丸洗い可能。ブラウンとホワイトの2色展開。
[HARMONITY]プロテクトミー 寝具バージョン
「電磁波を波動変換、朝までぐっすり。(引田かおりさん)」
電子工学、量子力学の科学的理論に基づいて開発された極薄のシート。電磁波を体に良い波動に変換して、眠りの質を向上させるという。「スマホを目覚まし代わりに枕元に置いたまま眠ると、電磁波が脳細胞に悪い影響を及ぼすと聞いて使い始めました。シートを枕の下に敷くとたしかによく眠れるんです」。
[パシーマ]キルトケット シングル
「一年中、肌掛けとして愛用しています。(矢口紀子さん)」
「キルトがふとんの中の温度や湿度を調節してくれるので、これ一枚で夏は涼しく、冬は温かく過ごせます。速乾性が高いから、洗濯は週1ペース。いつも清潔に気持ちよく使えるところもいいんです」。綿100%のガーゼを使用。中綿は脱脂綿というこだわりよう。洗うほど風合いがよくなる。白、きなり、ピンク、ブルーの4色展開。
[ブレインスリープ]ブレインスリープ ピロー
「オーダーメイドのような自分仕様の枕に。(大島菊枝さん)」
素材の90%以上が空気層でできていて、使う人の頭の大きさや重さに合わせて形が変化。7日間使い続けると、自分の頭にぴったりの枕に仕上がる。「カビやダニが発生しにくくホコリが出ないところも、アレルギー持ちの私にはうれしいです」。高さはLow、Standard、Highから選べる。
[pristine]ヤクコットン Wフェイス綿毛布
「ふっくらと温かく、気に入っています。(堤 人美さん)」
「裏表両面ともに起毛素材なので、ふっくらとした肌触り。軽くてとても温かいんです」。表面に使われているグレーの素材"ヤク"はウシ科の動物。チベットやヒマラヤなどの寒い高山地帯に生息し、その毛は保温性が高いことで知られている。ナチュラルカラーの裏面にはオーガニックコットンを使用。
『クロワッサン』1080号より
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