くらし

キッチン、片付けて隠せる4つのアイデア。

日常の空間は生活用品で溢れがち。急な来客時にも役立つ片づけ術を、知的家事プロデューサーの本間朝子さんに聞きました。
  • 撮影・森山祐子

1. “毎日使う湯呑みやお茶類”は お客様用セットと入れ替える。

「キッチンに置いてある湯呑みや急須、お茶やコーヒー、そしてサプリ類。来客時に目に入ると、生活感を感じさせてしまいますよね。小さなトレーを2枚用意し、一つには来客用のお茶やカップをセットして食器棚に入れておきましょう。もう一つのトレーには日常使うものをのせ、来客時に入れ替えるだけですっきり片づきます」

キッチンや食卓には、毎日使う湯呑みや生活雑貨を雑然と置いてしまいがち。
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来客用のお茶セットがトレーごと取り出せると、日常使っているものと簡単に入れ替えられる。

2. “使った食器”はふきんで隠す。

「もちろん、使った食器はすぐその場で洗っておきたいものですが、本当に時間がなく、急いで隠したい時におすすめの方法はこれ。巻き簾タイプの水切りラックの上にクロスをのせて、その下にぱっと隠します。カウンターと同じ色のクロスならよりスッキリ見えますよ」。巻き簾タイプの水切りラックは丸めて収納できるのも魅力。

白のカウンターには白無地のクロスを。「スペースが広く見えるし、清潔感も演出できます」

3. “道具”はコンロと同じ色に。

「ものの色を揃えることもすっきり見せるコツ。我が家はコンロの色がシルバーなので、台所道具はシルバーに。色が同じだと、ものが出ていてもごちゃついて見えません」

コンロの色が黒なら、黒の道具がおすすめ。普段から我が家は何色、と意識して揃えて。

4. “キッチン家電”は色を揃える。

「これも台所道具と同じ論理。すぐに買い換えられるものではありませんが、できるだけ同じ色の家電を買いましょう。様々な色の家電が並ぶと片づいていない印象に」

すっきりと黒で揃えた本間さんの家の家電。「黒は締まるので、小さく見えておすすめ」

本間朝子さんの片づけのポイント

「私自身、家事と仕事の両立がうまくできなくて、片づけも収納もすごく苦手だったんです」と本間朝子さん。
「片づけに時間を取られたり、慌ててしまってどこに入れたかわからなくなるのは、私もしょっちゅうありました。そこで、時間を取られず、楽に片づけられる方法を模索してきました」

本間さんの片づけのポイントは、

1. 隠せる場所やアイテムを確保する。
2. 小物類は布を使ってすっきり。
3. ばらばらの場所にしまわない。

この3つだという。

「後でわからなくならないよう同じ場所のものは一つにまとめる、これが実は大切です」

本間朝子

本間朝子 さん (ほんま・あさこ)

知的家事プロデューサー

メディアやセミナーを通して、時間と労力を省く「知的家事」を提唱している。8月26日に『60歳からの疲れない家事』(青春出版社)が出版予定。

『クロワッサン』1075号より

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