iPadがあれば、物が減り、体も動かせて、エンタメが充実!
撮影・小川朋央 文・石川理恵
「5〜6年前からiPadで仕事をするようになって、紙の書類のやりとりがほとんどなくなりました。書類をしまっていたファイルボックスが、5個もいらなくなったんです」
仕事だけでなく、本を読んだり動画を見たり、宇高有香さんのエンタメ全般はiPadが担っているという。
「とくに昨年からBTSにハマってしまい、夜はもっぱらiPadで推し活です。K-POPファン向けの『Weverse』というコミュニケーションアプリがあって、掲示板で推しにメッセージを送ると運が良ければ返事をもらえることも。競争率はすごく高いけれど、夢がありますよね(笑)」
お下がりを子どもたちへ、 家族みんながiPadを活用。
現在のiPadが3代目になる宇高さん。初代と2代目は無印iPadだったが、3代目はApple Pencilの充電などが便利な「iPad Air」を選んだ。初代と2代目は息子と娘がお下がりで使っている。
「コロナ禍で休校中は子どもたちがヒマすぎたんですが、iPadのアプリにボードゲームが一通りあって、何も買わずにすみました。中学生の息子はiPadで絵や漫画を描いているし、もはや私より使いこなしています」
メリット1「子どもも一緒に楽しめて コミュニケーションに。」
息子のiPadのトップ画面は本人が設定。「こういうことを思いつくのがおもしろい」と宇高さん。
ドライブ時の車内でも、子どもたちはiPadで動画を見ている。
メリット2「仕事がペーパーレスになって 部屋スッキリ!」
Apple Pencilが使いやすいから、仕事のメモも記録もiPadでするように。「仕事机に書類を広げたり、本棚に控えを保管することがなくなりました」
メリット3「推し活しながら快適ストレッチ。」
夜の自分時間は、推しの動画を見るのが一日のお楽しみ。ながらストレッチや、ローラーでコロコロと筋膜リリースをして、一石二鳥の時間にしている。
『クロワッサン』1072号より
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