食べごたえあり、ツナと豆のトスカーナ風サラダ【渡辺康啓さんのレシピ】
この一品でお腹いっぱい、食卓も華やぐごちそうサラダを渡辺康啓さんのレシピで。
撮影・小林キユウ 文・一澤ひらり
ツナと豆のトスカーナ風サラダ
イタリア・トスカーナ地方で食べられているサラダ。ドレッシングにせず、具材にオリーブ油とワインビネガーを回しかけ、塩をふる。ツナは粗くほぐれたチャンクタイプを使えば、食べ応えがあり大満足。
【材料(作りやすい分量)】
白いんげん豆(水煮)200g
オイル漬けツナ(チャンク)190g
赤玉ねぎ 1/2個
セロリ 1/2本
オリーブ油 大さじ2
ワインビネガー 大さじ1
塩、結晶塩 各適量
こしょう 適量
【作り方】
1.白いんげん豆は水気を切る。ツナは油を切る。
2.赤玉ねぎ、セロリは薄切りにし、塩をふってもみ、30分ほどおく。
3.器に白いんげん豆を敷き、上にツナをのせる。
4.赤玉ねぎ、セロリから出た水分を軽く絞ってツナの上にのせ、オリーブ油を回しかけてから、ワインビネガーを回しかける。結晶塩をふり、こしょうを挽く。
「サラダは野菜だけでなく、肉や魚といった動物性たんぱく質を加えることで栄養バランスも満点。
旨みも増して、食べ応えのあるメインディッシュになります。
ポイントは大きめの肉を楽しむなら、野菜も大きめに、薄切り肉なら野菜も薄切りに。
具材の切り方をそろえることでおいしくなりますよ」
『クロワッサン』1071号より