くらし

レモンと黒ごま、2種の蒸しケーキ【福田里香さんの粉菓子レシピ】

食感、風味。粉の持つ魅力を存分に味わえる菓子。しかも気負わず作れて、美味しく食べ切れるレシピで、自宅のティータイムがより豊かに。
  • 撮影・馬場わかな

レモンと黒ごま、2種の蒸しケーキ

泡立て器を使い、中心から粉を崩しながら水分と混ぜていく。ボウルひとつで手軽。

蒸した粉の甘み、ふわんと弾力を感じる独特の食感は格別。日持ちは2~3日。蒸し直せばほぼ元の美味しさに。

【材料(直径6cmのアルミ型約4個分)】
A[薄力粉 150g、ベーキングパウダー 8g、塩 ひとつまみ]
すりおろしたレモン皮 小さじ1/2
常温に戻した牛乳 140ml
砂糖 45g
練乳 25g
食用植物油 8g
※黒ごまの蒸しケーキは、レモン皮に替えてすり黒ごま15gを混ぜる。

【作り方】
下準備:鍋に水を8分目まで入れ、上に蒸し器をのせて沸騰させる。型に紙カップを敷く。
1.Aをボウルにふるい入れ、レモン皮を混ぜる。粉の真ん中をくぼませておく。
2.容器に牛乳と砂糖、練乳を入れ、スプーンで砂糖の粒がなくなるまで混ぜる。1のくぼみに注ぎ、泡立て器で少しずつ土手を崩すようにさっくり混ぜる。生地に食用植物油をまわしかけ手早く混ぜる。
3.2を型の8分目まで入れる。スプーンを2本用意し、1本ですくい、もう1本をすべらせて型に落とすとやりやすい。
4.蒸気の上がった蒸し器に3を入れる。強火にして20~25分蒸す。はじめの15分はふたを開けないこと。黒ごまの蒸しケーキも同様に作る。
*直径15cm程度のステンレスのざるにクッキングペーパーを敷き、全量を流し入れて蒸してもいい。

福田里香

福田里香 さん (ふくだ・りか)

菓子研究家

近著に『民芸お菓子』『いちじく好きのためのレシピ』がある。今秋もレシピをディレクションした焼き菓子が販売され人気を博すなど、多岐に活躍。

『クロワッサン』1055号より

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※ 記事中の商品価格は、特に表記がない場合は税込価格です。ただしクロワッサン1043号以前から転載した記事に関しては、本体のみ(税抜き)の価格となります。