イライラや骨粗しょう症に。しらすと白菜の柚子豆乳スープ【鶏むねスープのアレンジレシピ】
慢性的な疲れには鶏むね肉に含まれたイミダペプチドが効果的。応用自在の鶏むねスープをベースに旬の野菜とあわせてかんたん免疫力アップレシピ。
撮影・岩本慶三 文・一澤ひらり
豆乳ベース
【鶏むねスープ200ml+豆乳400ml】
植物性たんぱく質豊富で、低脂肪。
豆乳には素材をまろやかに煮込む包容力も。
しらすと白菜の柚子豆乳スープ
[効果 → イライラ 骨粗しょう症]
白菜はサッと炒めて、甘味を引き出します。白菜以外に、レタス、かぶ、小松菜などを入れてもおいしいです。しらすはカルシウムが豊富に含まれていて、骨や歯の健康を助けてくれます。
【材料】(2人分)
しらす干し 20g
白菜 葉2枚(100g)
おぼろ豆腐(絹豆腐でも可) 100g
しょうが 1片(6g)
みそ 小さじ2
ゆずこしょう 小さじ1
ごま油 小さじ2
鶏むねスープ(※作り方は画面下に掲載) 200ml
豆乳 (無調整) 400ml
【作り方】
1.白菜は一口大に切る。しょうがはみじん切りにする。
2.鍋にごま油をひき、弱火でしょうがを炒めて、香りがたってきたら白菜を入れてサッと炒める。
3. 2に鶏むねスープと豆乳を入れて中火で温める。沸騰寸前で弱火にし、しらす、おぼろ豆腐をスプーンなどですくいながら加えて、みそとゆずこしょうを溶き入れる。
このひと手間に美味は宿る。応用自在、鶏むねスープの作り方。
【材料】4人分 できあがり約1,000ml
【作り方】
『Dr.クロワッサン 重だるいがすっきり!万能鶏むねスープ』(2019年2月5日発行)より。