【トイレ編】風水の考え方で、良い“気”が巡る家づくり。
家を整えれば、自分も整う。良い“気”が巡る家づくりを、開運セラピストの紫月香帆さんに教わります。
撮影・黒川ひろみ イラストレーション・イオクサツキ 文・松本あかね
〔トイレ〕におい対策を徹底。最強アイテムの盛り塩でよどんだ気を払う。
(1)柑橘系のアロマグッズを置く。
(2)炭を置く。
(3)盛り塩をする。定期的に替えること。
「玄関が総合運、リビングがコミュニケーション運だとすると、トイレは健康運に影響が。ここが汚れていると冷え性や女性ホルモンのバランスが崩れるなど問題が起きやすくなります」
何より心がけたいのは「悪臭の除去、清潔、換気」の3点。
「トイレは残念ながら風水的には百害あって一利なし。老廃物を流すという時点でマイナスエネルギーばかりの場所なので、注意が必要です」
前述の3点を実践しても何かこもった感じがするときは、柑橘系のアロマや良い気を呼ぶ炭の力を借りて。それでも陰気さが取れない場合は、盛り塩も手。自然塩をひとつかみ、白い小皿などにのせ円錐形に整えて置くと、強力なお清め効果が期待できる。
【GOOD】
盛り塩は3日に1回交換を。使用後はトイレに流せばパイプのお清めにも。表面が黒くなったり、湿気を吸うと悪い気が集まってしまうので、最低でも1週間で取り替えて。
【NG】
排泄の場所なのでほかのことをすると運気がダウン。メールを打つと相手と不仲に、本を置いておくと悪い気を吸ってしまいます。何か読むなら新聞や週刊誌など捨てられるものを。
アロマ、炭、盛り塩のお助け3点セット。炭は奇数個を置くと良い気を呼ぶ効果がアップ。
『クロワッサン』1036号より
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