美しいものに囲まれて暮らしたい。それが桐島かれんさんの願い。
「移ろいゆく季節の花々で部屋を彩り、家の中はいつも表情豊かな花と緑にあふれています。お花を習ったことはなく独学ですが、一人暮らしを始めた20歳のころからずっと、部屋や枕元に花を飾ってきました。ハッピーになるし、暮らしに潤いを与えてくれますよね」
上の写真の素敵な花あしらいは、枝ぶりのいいドウダンツツジに、モフモフした花が特徴のスモークツリー、芳しいユリをダイナミックにアレンジ。見る角度によってさまざまに景色は変わるが、たおやかに空気が和む。