くらし

【和田裕美のお悩み相談】仕事だけの20代でよいのでしょうか。

外資系教育会社でのフルコミッション営業で世界142カ国中第2位の成績を収めたキャリアを持つ和田裕美さんが読者の悩みに答える連載。今回は仕事はがんばっているものの、このままでいいのかと悩む女性からの相談です。

<お悩み>

和田さんのご意見をぜひお聞かせください。

わたしはいま26歳の会社員です。大学の同期と比べても仕事に割く時間は多め、平日の夜も遅くまで働くことが多いです。大変だと思うことも多いですが、わたしはいまの仕事が好きなので特に不満はありません。

ですが、時々ふと考えることがあります。それはこのまま仕事だけの生活をしていてよいのかということ。これといった趣味もなければ恋人もいません。仕事は一生懸命ですが、それはつまらない人間である自分を仕事でごまかしているのではないかと感じることがあるのです。

仕事が好きといってもいまの仕事しかしていないので、いまの仕事が自分に合っているかはわかりません。

何かアドバイスをもらえたら嬉しいです!

(月見酒/女性/26歳の会社員です)

和田裕美さんの回答

月見酒さん、おつかれさまです!
きっと今日も仕事がんばっていますよね。すごい!

そして……わたしに質問しちゃいましたか?(笑)
わたしの答えなんて決まっているじゃないですか!!!

いろいろと反論もあるかと思いますが
わたしのアンサーはこれです

 ↓   ↓   ↓  ↓
「20代、死に物狂いで働いてください」
何が幸せかは他人が決めるものじゃない
恋をするのも趣味に生きるのも
仕事に没頭するのも
そのときに「生きている実感」があるのなら
それって最高にハッピーなことじゃないですか?

そして、20代に仕事をがんばってキャリアを積んだら
30代がぜんぜん違う人生になります。

あくまでも多くの人を見てきた私の主観なので
例外もありますが
私のイメージだと
20代って時速100キロの車に乗っている感じなんです。
だから思い切りアクセル踏んでスピードあげたら
かなりの距離が稼げます。

けど30代になると時速80キロ
40代になると時速60キロ……となるので
アクセル全開にしても
出せるスピードに限りが出てくる。

だから20代で頑張った人に追いつかないのです。
そしてそこまで仕事を掘り下げていけばそこには
仕事を超えた大きな学びが無限に広がります。

価値観の違う人との人間関係の学び
新しい企画の学びなど数えたらきりがない。
だから、つまらない人にはなりません。

もちろん恋をして結婚をすることだって
その延長線上にあります。
誰かを好きになりたいなと思う時があったら
その感情に素直に向き合っていると
焦らなくても必ず相手が現れます。
そして相手の影響を受けて
趣味が広がったりしていきます。

わたしはもうだいぶおばさんになったけれど
20代の頃のがんばりのおかげで
なんとか一人で食べていけます。
(離婚とかしているけど)

自分でいいと思うので他人がなんと言おうと
これでよかったと思っています。

和田裕美(わだひろみ)●作家・営業コンサルタント。京都生まれ。京都光華女子大学キャリア形成学科客員教授。書籍だけでなくラジオや会員サービス「パワースクール」など各種メディアで情報発信中。代表作に、『人に好かれる話し方』、『世界No.2セールスウーマンの「売れる営業」に変わる本』『人生を好転させる「新・陽転思考」』等。新刊に『稼げる技術』(ダイヤモンド社)、『タカラモノ』(双葉文庫)など。
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