コスメの収納グッズを、メイクアップアーティストのMICHIRUさんに教わりました。
暮らしの中で必要な細々したものを収納する、便利でデザインにも優れたグッズを収納の達人に紹介してもらいました。
撮影・森山祐子 文・大澤はつ江
機能的でしかも美しい収納グッズで、仕分け作業がはかどる。
毎シーズン、MICHIRUさんの元には山のように新商品のコスメが届く。それをわかりやすく、効率よく整理するための収納グッズは重要だ。
「アシスタントさんとコスメの情報や収納場所を共有しておかないと、撮影時に必要なコスメが準備できないんです。だから、収納グッズはアイテムがひと目でわかり、取り出しやすいものを選びます。そして、収納場所がすっきりと見えるように同じメーカーのもので揃えています」
収納グッズはほとんどが無印良品で購入したものだ。仕切りには100円ショップで探したグッズを活用している。
「ボックスの中に仕切りを作り、アイテムごとに収納するのが一番使い勝手がいいんです。コスメは異なるメーカーでも、リップやマスカラなどはだいたい同じサイズなので収納しやすい。届いたコスメには底面に発売年月日を明記したラベルを必ず貼ります。そしてリップ類は底面を上にして収納。探す手間が格段に短縮されます」
フレグランスの小瓶をオブジェのように飾って。
デザイン性に優れ、 機能的で収納力抜群のボビーワゴン。
届いたコスメは発売日のラベルを貼る。
自分用のコスメは備え付けの洗面台に。
買い足しやすくて愛用、無印の引き出し。
『クロワッサン』1018号より
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