くらし

「福山雅治が来ると奇跡が起こる」。自然の楽園で起こした出来事とは。

10年目を迎える人気テレビシリーズ、NHKスペシャル「ホットスポット 最後の楽園」。2020年1月26日(日)より第3シリーズがスタート! 初回シリーズよりプレゼンターを務める福山雅治さんを招いた試写会にお邪魔しました。

原生自然や絶滅に瀕する貴重な生き物が残されている地域、“ホットスポット”。
NHKの最先端特撮技術を使いホットスポットの壮大なドラマを記録した、NHKスペシャル「ホットスポット 最後の楽園」は、歌手で俳優の福山雅治さんがプレゼンターとして、実際に現地へ赴きリポートする人気テレビシリーズだ。

そして2020年1月26日(日)から待望の第3シリーズがスタート。今回はドローンや超高感度カメラなど、最新の機器を使い、高精細の4K撮影が実現。第1回の舞台である、カリブ海・ユカタン半島の美しい海や、ダイナミックなジンベエザメ、世界最大級の水中洞窟などが圧巻の映像美で見ることができる。

そして先日行われた報道陣向け試写会には福山さんも出席。

第1シリーズでは視聴者と同じ目線で、何も聞かされないまま現地へ赴き、フレッシュな感動を伝える立ち位置だったそう。第2、第3とシリーズを重ねるにつれて、取材対象地域や生物の情報を仕入れ、より取材者としての立ち位置で挑むようになったという。

「表現者として、映像では伝えられない部分を伝えていきたい」と言う福山さん。しかしそのロケはシリーズを追うごとにどんどん過酷になっているそうで、

「移動距離が長くて。ジンベエザメは2時間くらいかけて目的地まで船で行ったんですけど、初めて海外ロケで船酔いになりました。その後すぐにジンベエザメが食べるものを食べさせられて。台本に『(ジンベエザメと同じものを)食べる』って書いてあるんですよね(笑)」

と笑いながら話すと、プロデューサーの村田さんからは、
「福山さんはさすがスーパースターだなと思うのが、必ず行く先々で奇跡を起こすんです。第1回のユカタン半島も、ハリケーンが来ているからジンベエザメが散っているかもしれない。と言われていたのに、映像が撮れるんです。どの回でも奇跡を起こすんですよ」との証言が。それを受け照れつつも、「最終日には撮れますね」と福山さん。

左から:桑子真帆アナウンサー、福山雅治さん、村田真一エグゼクティブ・プロデューサー

「第3回で放送予定の東南アジア・ウォーレシアでコモドドラゴンを取材したのですが、着いた瞬間、コモドドラゴン同士の大げんかがはじまりましたね。コモドドラゴンは噛まれると血が止まらなかったり、感染症を起こしたりすると聞いていたので、ヒヤッとしていたのですが、現地コーディネーターの方は『いいもの見せられた』とガッツポーズしてました(笑)」(福山さん)

そのほかにも奇跡の瞬間があったそうで、全ての回が楽しみになるエピソードを披露。また、記者から、この番組を通じて影響を受けたことを聞かれると、
「音楽面では、この番組で見た自然に影響を受けて作ったアルバムもあります。
動物からは、かっこつけることの大事さを教わりました。第1シリーズで訪れたマダガスカルにいた”ジラフビートル”という虫は、首が長ければ長いほどモテるから、首が長く進化した。今シリーズ第2回のアンデス山脈にいるフラミンゴは、赤ければ赤いほど目立って強いからモテる。モテる理由が生き物の中にもあることを知ると、興奮します」と笑いながらも話してくれた。

NHKとBBCが共同制作した2006年放送「プラネットアース」の大ファンで、いつかは自然ドキュメンタリーに出演したいと思っていたという福山さん。
「自然と人間が共生する難しさ……人間が生活できるのは、自然の恩恵があってこそ。生き物や自然に対する畏敬の念や、愛情を強く持つことができるようになった」と語った。

1月26日放送の第1回では、ジンベエザメと泳ぎ、一緒の映像に収まったことが印象的だったそう。毎月1回、計5回放送される「ホットスポット 最後の楽園」。自然の雄大さに圧倒されてみてはいかがだろうか。

「ホットスポット 最後の楽園 season3」
初回放送:2020年1月26日(日)
21時00分~21時49分(NHK総合)
2020年1月〜5月〈全5回シリーズ〉

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