【1月1日〜14日・四緑木星の運勢】真木あかりの九星気学占い

【1月1日〜14日の流れ】
いよいよ2024年がスタートしました。カレンダーが新しいものに切り替わり、いっそうやる気が高まっている方もいらっしゃるでしょうか。新たな目標を立てて一気に行動に移していきたいと、意気揚々としている人も多いかと思いますが、この時期はじっくり時間をかけて歩みを進めたほうがうまくいく予感。昨年の見落としを丁寧に拾い上げて手を打つ、時間をかけて土台を固めるといった動きに、運の追い風が吹くはずです。
  • 文・真木あかり

四緑木星

総合運

今年1年の計画を立てるには最適な2週間。自分自身がステップアップするために何をすべきか、具体的な行動に落とし込んでみて。ここで決めるといいのは、一番地味なところ。毎日繰り返すルーティンとしての努力目標を立てることで、今年の運の土台が確かなものになります。いつまでに何をやるのか、時期的な計画もセットで立ててみるといいでしょう。

対人運

自分が表で目立つよりも「縁の下の力持ち」的ポジションを目指すことでいい動きができるはず。仮にあなたが皆の上に立つような場合でも、「目下の人たちが自分らしく輝けるように支援する」つもりでいるといい関係性を築きやすいです。人を褒めることは、たとえ些細なことであっても対人運を強めます。お世辞は逆効果になりそうですが、素直に「いいなあ」「すごいなあ」と思えたときは、積極的に口にしていくといいでしょう。

金運

何かと物入りな時期ですが、引き締めるべきところはキュッと引き締める意識を持つことで金運がたるまずに済みます。節約が重要な時期ですが、例外が不動産です。土地の相続話が出たり、思わぬところで掘り出し物の物件情報を見つけたりしたら、ぜひ前向きに検討を。この時期に巡ってくる話は玉石混交ながら、いいものが多いようです。リスクが見合うかどうか、家族でよく話し合ってみて。

吉方位

1日:南東、西 2日:南東、北西 3日:自由に過ごす日 4日:南西 5日:東、南、北 6日:南西、北東 7日:自由に過ごす日 8日:西、北西 9日:北西 10日:南東、西 11日:南東 12日:南西 13日:自由に過ごす日 14日:東

四緑木星の基本性格
木々が成長して枝葉を伸ばし、森となっていくように、「みんなとの関係」「みんなのなかの自分」を第一に考えるタイプの人。生真面目ですが物腰は柔らかで、その場にいる人を全員ほんわかとした癒やしで満たしていくようなところがあります。謙虚で相手を立てることが得意なので、目上の人から可愛がられることも多いでしょう。こうした調和を重視する原動力は、実は「誰にも嫌われたくない」という不安。それが強く出すぎてしまうと「人の言いなりになる」「自分の意見がないと思われる」といったネガティブな容姿に変わってしまうことがあります。本来の「調和」の力を活かすには、周囲の人の顔色を伺うばかりでなく、自分の存在や気持ちも尊重するという姿勢は、いつも持っていたいところです。それができるようになれば、人のためを思ってしたことが自分にも返ってくるなど、優しさや思いやりの循環が起こり始めます。試行錯誤した分だけ、生きやすくなっていくでしょう。

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