【12月15日〜31日・六白金星の運勢】真木あかりの九星気学占い

【12月15日〜31日の流れ】
安定性と柔軟性という、ふたつの相反する作用をうまく使い分けていく必要が出てくる予感です。折しも師走の月の後半は、仕事納めにともなう作業の前倒し、大掃除や帰省、クリスマスなどによるイレギュラーなスケジュールなど、否応なしに柔軟にならざるを得ない人が多いでしょう。ただ、すべてを周囲や他人に合わせてしまうと、辻褄が合わなくなったり不都合が生じたりすることも。自分が大事にしたいこと、優先順位の上位にあることは絶対に安定させておく、誰にも邪魔はさせないと決めておいて。その分、流されてもいいところではジャンジャン流されてみることで乗り切れそうな暗示です。
  • 文・真木あかり

六白金星

総合運

「忙しくて身動きが取れない感じがする」「自分だけが八方塞がりだ」などと、正体のはっきりしない閉塞感に見舞われる予感。実際にとても忙しく、頑張っているわりに進展が見えない時期であることは事実ですが、疲労や寝不足が視野を狭くしてしまっている可能性大なのがこの時期です。悩み続けるよりも、栄養のあるものを食べてゆっくり眠ったほうがいいでしょう。スッキリとした頭で考えれば、現状を打破する新たな選択肢が見えてくるはずです。

対人運

返事や連絡を待たされたり、大事な予定をドタキャンされたりと、何かとヤキモキすることに。ただ、嫌な対応をされたことにこだわっていても、何かが解決するわけでもないのですよね。どうせ考えるなら、好きな人や推しのことを考えたほうがずっと運は良くなります。「そっちがそのつもりなら、こっちはこうする」と方針を決めたら、パッと苛立ちから離れましょう。おそらくですが、相手の態度が軟化するなど状況に進展が見えてくるはずです。

金運

持ち前の判断力に少しだけモヤがかかりやすい時期なので、できれば大きなお金は動かさないほうが賢明な選択となるでしょう。どうしてものときは、最初に決めていた方針を貫くことが重要です。特に「今動かないと損なのでは」という、不安や恐れから考えたことというのは、だいたいが迷走の始まりなんですね。一方、奉仕活動など無償で良いことをするのは厄除けにつながります。機会があれば、些細なことでも前向きにやってみるといいでしょう。

吉方位

15日:南東 16日:南 17日:西、北 18日:南西、西、北東 19日:南、南西、北東 20日:北 21日:南東 22日:東、南西、北西 23日:東、南東、北西 24日:南東 25日:西 26日:西 27日:南西、西、北 28日:南、南西 29日:北 30日:自由に過ごす日 31日:東、南西、北西

六白金星の基本性格
夕日が沈んだあと、空にきらめく一番星がたたえる神聖な光。太陽のように、エネルギーに満ち溢れたパワフルな光。そうしたものに象徴される、特別な魅力の持ち主が六白金星の人です。威風堂々として揺らがぬ自信を持っており、相手が誰であってもひるまずに意見できる。向上心に溢れ、自分がこうと思った道を突き進む意欲にも溢れています。行動派で、優柔不断な人がちょっと苦手。自分にも他人にも厳しい完璧主義者。こうした傾向から、近づきがたい人と誤解されることもあるのですが、実際はざっくばらんで親しみやすい人でもあります。年齢や性別、役職などによって態度を変えることはなく「人と人」としてフラットに接する様子は、今の時代に重要なコミュニケーション能力とも言えるでしょう。ちなみに、オフィシャルな面では豪胆に振る舞っていても、内面は意外とデリケート。繊細な自分を前向きに受け入れて守ることも、あなたがあなたらしく生きるために重要なテーマとなります。

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