【6月1日〜14日・一白水星の運勢】真木あかりの九星気学占い

【6月1日〜14日の流れ】
上半期最後の1ヵ月は1月からここまでの歩みをフッと振り返る、という方も多いかと思います。九星気学の観点からいってもそういう時期で、世の中的にも振り返りと、それを踏まえて下半期にどうするか、ということが取り沙汰されるようになるでしょう。個人レベルでは、一瞬立ち止まって現状を整理したら、スパッと行動に移す。この一瞬立ち止まる、というところが今月のポイントです。整理するときに見つめたいのは向こう半月、1ヵ月といったある程度まとまった期間のこと。今やらなくてもいいこと、しばらく様子を見たほうがいいことなど、引き算思考で「今」をプランニングしていけるといいのかな、と思います。
  • 文・真木あかり

一白水星

総合運

スケジュールはゆったり目に組んで、周囲をよく見ながら前に進みたいときです。効率化やスピードも確かに重要。それでも「時間が経ってみて初めて、腑に落ちること」というのもあるというのは、あなたも過去の記憶と照らし合わせて、思い当たるふしがあるのではないでしょうか。この6月前半は、そうしたものがやや多め。変に先を急ぐよりも「これはどういうことなのだろう」と静かに向き合ってみる時間も、大切にできるといいですね。

対人運

家族や職場の同僚・上司、定期的に接するサービス業の人など、身近な人とはできるだけ丁寧にコミュニケーションをとることが必要なよう。正直なところ面倒だったり「言わなくてもまあ、不都合というほどのこともないし」ということだったりしても、心に引っかかるものがあるなら話してみたいところです。わだかまりは知らず知らずのうちに、相手にも負担となるもの。お互いに胸のつかえが下りるように、やりやすくなるはず。

金運

見栄やプライドが根底にある出費は後悔を招きがち……というのはこの時期に限らずいつの時代も変わらないこと。ですが、この2週間はつい、その誘惑が湧いてきます。でも、我慢だけではストレスも溜まるもの。少しでも良くなれたらという思いを、ふわりと軽やかに転換してみませんか。そのためには「見た目に左右されない価値を身につけよう」と思ってみると良さそうです。読書や勉強、振る舞いの数々。そのための出費なら、プラスになるでしょう。

吉方位

1日:南、西、北 2日:南、北東 3日:西 4日:東、南東、西、北西 5日:東、南西 6日:南東、北 7日:南、北 8日:東、南西、北東 9日:南西、西、北東 10日:南、西、北 11日:南、北西、北東 12日:自由に過ごす日 13日:東、南東、西 14日:東、南西

一白水星の基本性格
液体として存在するだけでなく、氷に水蒸気にとさまざまにかたちを変える水のように、柔軟で誰にでも人当たり良く接することができる人。ほがらかでコミュニケーション上手の人気者ですが、実はこれは表面上のお話。内面ではこだわりが強く、ひとりの時間が取れないと息が詰まってしまうようなところもあります。我慢強い頑張り屋さんゆえに、苦労性なところもあるでしょう。その分、努力が実ったときのリターンは大きいので、ほどよく頑張るポイントをいくつか押さえておけると素敵です。ひとりで抱え込みすぎず、頼ったり相談したりすること、自分が心地よいペースを「我慢」ではなく「ほどよさ」によってキープすること。そうすれば、あなたが持つ特性を素敵なかたちで活かしていけそうです。なお、苦労性と書きましたが、これはただ苦労するだけなどという損な話ではありません。頑張った分は必ず、あとから報われることになっています。中年期から晩年期が楽しくなりますので、どうぞお楽しみに。

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