【10月1日〜14日・五黄土星の運勢】真木あかりの九星気学占い

【10月前半の運気の流れ】月初めの数日は世の中的に動きが少なく、閉塞的な気持ちになる人も多いのかも。不満や苛立ちが生まれたら、それらを「いけないもの」などと思わなくても大丈夫。かわりに「今後、私がほんとうに良くしていきたいテーマ」として考えませんか。というのも、日を追うごとに動きが見られるようになるからです。これまで頑張ったことに結果が出たり、ポジションが上がったりする人は多いのかもしれません。ただ、不満を不満のままに、苛立ちは苛立ちのままにしておくと、それがネガティブな形で表に出やすいのです。イライラでまずいことになる人も増えてきますが、こうやって占いでわかっていれば、冷静かつ前向きな気持ちで過ごすことができるでしょう。そんなふうに、占いを上手に活用していけると素敵です。
  • 文・真木あかり

五黄土星

総合運

何らかの「勝負」を控えている人にとっては、いい追い風に恵まれやすいときです。何人かのうちから選ばれるとか、人より優位に立つといったことで実力を示すことができるでしょう。本番はまだまだ先でも、そのための努力をしておくと、いい力を「ためる」ことができるはずです。なお、ここでやるべきは「自分の力を、こつこつと磨き上げる」こと。ライバルの動向を意識して作戦を変える、なんてことはしないほうが良いようです。

対人運

自分のルーツに関わる人を大事にすると良いときです。たとえば親や兄弟、親類といった人たち。強く影響を受けた先生や、お世話になった会社の先輩なども視野に入れて良いでしょう。誕生日が近ければギフトをお送りしたり、手紙を書いたり、はたまたお墓参りをしたりするとほかの対人関係も整ってくるでしょう。いろいろな事情があって、少し距離を置きたいなら身近な人でOK。心からの「ありがとう」の気持ちを持てる人は、きっとあなたの一部を作ってきたわけですから。

金運

お金に関する目標を、ノートや紙に書いてみるといいときです。小さくまとまる必要はありませんが、「5000兆円欲しい」などと壮大すぎるのも「どうせムリだし」という気持ちがマイナスに働くので、よしたほうがいいですね。たとえば、こんな家に住むぞとか、このくらい貯金したいとか、バカンスに行きたい場所、なんてものを書いておくと良いだろうと思います。ポジティブな気持ちで脳に入れ込んでおくと、それらにつながる幸運が巡ってきたとき、ぱっとつかみに行けます。無意識でも、わかるのです。

吉方位

1日: 東、南東、北西 2日:南東、南、北西 3日:北、北東 4日:南、南西、西、北東 5日:東、南、西、北東 6日:南東、南、南西、北東 7日:東、南、北 8日:東、南東、南西、北西 9日:南東、南西、西 10日:東、北西 11日:南東、南、北西 12日:西、北、北東 13日:南、西、北西、北東 14日:東、南、西、北東

五黄土星の基本性格
五黄は木や大地など特定のものを象徴する言葉ではなく「中心」を意味し、ひいては生きとし生けるものの生を司ります。天と地のどちらの働きも持ち合わせることから、五黄土星の人は非常にエネルギッシュな生命力が生まれながらにして備わっているのです。この世に生を受けたからには、全力で楽しんで走り抜けたい――そうした思いを持つ人は少なくないでしょう。人に指図されることを何より嫌い、いつも自分のペースで自分のやりたいことを追求します。あなたが望みさえすれば、大きな夢を叶えることも決して難しくないのでしょう。個性的なところが強く出すぎると、周囲からアクが強い人、心が狭い人と誤解されることもあるかもしれませんが、友達や信頼している人からの頼みであれば、骨身を惜しまず努力して期待に応えようとする、器の大きなところも。自分勝手になりすぎることなく、人に熱意を注ぐところが伝われば人望も確かなものとなるでしょう。

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