【失神予防のための生活改善】
水分や塩分が不足すると血管内の水分の減少につながり、失神が起こりやすくなります。また、精神的なストレスが直接の原因になる場合があります。
・朝食は抜かない、水分をこまめに取る
・コーヒーや緑茶などのカフェインを多く含む飲料や過度の飲酒は避ける
・塩分摂取を心がける(医師から減塩指導を受けていない場合、1日7g程度)
・ストレスや疲労を溜めない、寝不足を避ける
このほか、女性で生理痛が反射性失神のきっかけになる人では、鎮痛薬をあらかじめ飲んでおくことで、予防できます。