深い眠りへ誘う、機能的な肌着。
快眠のためには心地よい肌着に着替えてみよう。ストレスのない肌着を探してみた。
撮影・金子吉輝
縫い目や金具のストレスを感じない。もう一枚、肌を重ねるようなやさしい肌着。
パジャマの中に着る肌着こそ、直接肌に触れる点で心地いいものを選びたい。身体を締め付けず伸縮性があり、やさしい感触の吸湿性のよい素材といった、パジャマと共通したポイントの肌着が眠りの質を高める。寝るとき専用でない日常に使うアンダーウエアからも、縫い目があたらず、背中側に金具のないグッドデザインをピックアップ。とくにショーツは、ゴムやリブがやわらかくフィットするものばかり。
「女性の場合は、冷えが気になるなら、腹巻きなどを用意するのもいいですね。薄手の素材や、パンツと一体型のデザインなど、使い勝手のいいものが増えています。締め付けがきつくないタイプを選んでください」(白鳥さん)
縫い糸を使わず、安全な接着剤で仕上げたショーツ。
生地端は切りっぱなしで、ウエストや足回りのテープやゴムをなくし、肌へのくいこみや締め付けも軽減。はきこみが深く安心感が。
女性が寝るときのために開発された肌着。
右は、睡眠中のバストを適正な位置に安定させる機能付き。左は、つるっとしたしなやかな風合いの、前ホックのブラトップと脇に縫い目のないボトム。
締め付けない丈夫な肌着でお腹もヒップもすっぽり。
縫い目を表に、タグを付けず、ウエストを幅広のリブにすることで、身体に触れる内側はストレスフリーに。配色のかわいさも魅力。
蒸し暑い季節にも心地よいオーガニックコットン。
強撚糸で作られたサラサラ感触のフライスの肌着。脇に縫い目がなく、裾や股部分などの縫い目はフラット仕上げで肌にやさしい。
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