【腰痛・ぎっくり腰編】つらい時に効果を感じる、症状別ストレッチ。
身体が硬かったり、痛みを抱えている人でも取り組める、簡単で安全なセルフストレッチでトラブルに対処しよう。
撮影・清水朝子 モデル・SAORI
【ぎっくり腰】急性期は安静に。徐々に痛くない位置を探り、緊張をほぐす。
ぎっくり腰になると、背中や腰まわりが凍り付いたような状態で、背筋をまっすぐにするか、のけぞるような姿勢をラクに感じる傾向が。なってしまってすぐ2〜3日の急性期は何をしていても痛いので、動けるようになってから、痛くないところを探りつつ行いたいストレッチ。頭を少し下げるだけでも、背中が伸びる。上体を前に倒そうとしないのが安全に行うポイントだ。
小笠原恭子(おがさわら・きょうこ)●整体師、ダンス・ストレッチ講師。女性専用の整体院『整体や 三日月』で女性ならではの不調にマンツーマンで対応。20年以上のダンスインストラクター歴をもとに、柔軟性のある動ける身体を作る。
『クロワッサン』967号より
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