“油滴を織り込んだ化粧水”で、乾き知らずの肌に!【倉田真由美の「キレイを育む私的名品」】
撮影・市原慶子 スタイリング・野崎未菜美
“油滴を織り込んだ化粧水”で、乾き知らずの肌に!
保湿とは、湿り気、つまり水分を補い、保つことだと多くの人が勘違いをしている。もちろん、肌にとって水分は大事。
だけど、水分を保つには、適度な油分の存在も欠かせない。元々誰の肌にも備わっている油分ではあるものの、40歳くらいを境に、急激に少なくなっていくという残念な事実も。みずみずしいだけの化粧水をつけてもうるおいが保たれず、乾きを感じるのは、むしろ水分というより油分不足が原因かもしれない。
「センサイ AS マイクロ エッセンスインローション」は、一見普通の化粧水に見えるけれど、その一滴には、7.9兆個もの油滴・マイクロリポキャリアを抱え込んでいる“油分も補える化粧水”。これは、通常なら水と混じり合うことのないオイルを、高度な乳化技術によって微細化して配合するという技術による賜物。
一般的な化粧水の10倍ものオイルを配合しているため、テクスチャーも上質なシルクのようにまろやか。深いうるおいが肌のすみずみまでたっぷり行き渡り、美容液でお手入れをした後のようなしっとり、もっちりとした肌になる。
純国産の蚕、小石丸シルクから抽出した独自成分によるエイジング悩みに対するアプローチも頼もしく、今までの化粧水に心許なさを感じ始めた人にこそふさわしい「センサイ AS マイクロ エッセンスインローション」。
東洋の化粧水文化と西洋のオイル文化の融合によって生まれたハイブリットな化粧水は、これからますます乾きがちな大人の肌を深くうるおわせる希望の存在だ。
今月の名品
超微細化油滴・マイクロリポキャリアは、毛穴の約2500分の1のサイズ。角層のすみずみまで浸透し、奥深くまでうるおいを届けてくれる。とろみがありながらもみずみずしい使い心地で、次に使う乳液やクリームの馴染みもよくなる。
『クロワッサン』1129号より
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