夏を快適にする体に優しいハーブティー、サプリ、ドリンク。
撮影・多田 寛 スタイリング・矢口紀子 文・田村幸子
ノンカフェインで体に優しい ハーブティー。
(1)夏のミネラル不足に、レモン風味の桑の葉茶。
西森園のさぬきマルベリーティー
「夏の疲れにはミネラルが豊富でノンカフェイン、血糖値も上げにくいマルベリーティー(桑の葉茶)を。自生の桑の葉を手摘みした無農薬で夏はレモン味がおすすめ」(本田秀佳さん)。瀬戸内レモンフレーバー 4g×10パック 600円
(2)根っこの鎮静ハーブ。
SAnoSAのドライハーブ ベチバーのお茶
「根のハーブ、ベチバーの香りが好きです。鎮静のハーブと呼ばれ、ハイブランドの香水にも使われているそう。夏バテかなと感じたときに飲むと、心が整ってよく眠れます」(笹川ねこさん)。5パック入り 1,080円
(3)香ばしくて甘みのある葉酸が豊富な茎茶。
試行のアスパラガスほうじ茶(翠茎茶)
「農家で廃棄される上質なアスパラガスの茎を焙じたお茶。ノンカフェインで水出しOKなので、夏は麦茶のように子どもと楽しんでいます。麦茶よりも甘みがあって香ばしく、葉酸も含まれています」(笹川さん)。10g 540円
(4)食べる和漢方茶で内側から健やかに。
DAYLILYのEAT BEAU TEA
「胃腸が強くないので、夏でも冷たいものは控えています。最近はまっているのがナツメと竜眼と黒豆をブレンドした『食べるお茶』。お湯を注いで蒸らすとほんのり甘く、朝一番にホッとできます」(編集部N)。約240g 3,780円
体調不良なら、早めに摂って元気に。
●お腹にくる夏疲れには、腸内バランスを整える。
冷たいものの飲みすぎ食べすぎでお腹がゆるくなったり、水分不足で便秘がちに。生きたまま腸まで届く宮入菌(酪酸菌)を配合した、強ミヤリサン(R)(錠)で腸内フローラのバランスを整えて。
●お腹にやさしい乳果オリゴ糖で腸活。
胃や小腸で分解されにくく大腸までそのまま届く乳果オリゴ糖配合の「オリゴワンʀヨーグルトサワー味」。腸内のビフィズス菌を適正に増やして便通の改善に役立ちます。甘すぎず後味もすっきり。
●手ごわい夏の疲れは、ミトコンドリアが鍵。
人間の健康維持に欠かせないミトコンドリアは、加齢や疲労の蓄積で活動が落ちてしまうことも。そこに働きかけるのが「5-ALA 50mg」。サプリメントで補うと夏疲れが返上できそう。
●ビフィズス菌のエサとなるオリゴ糖が手軽に摂れる。
腸内のビフィズス菌を適正に増やし、お腹の調子を良好に保つトクホの甘味料。自然な甘さでカロリーは砂糖の約半分。一日ティースプーン2杯が目安。砂糖やコーヒー売り場で発売中。
●熱中症や、急な発熱など、夏の脱水症対応に備えて。
熱中症や感冒による発熱のとき、心強いのが経口補水液オーエスワン(OS-1)。軽度から中等度の脱水症における水・電解質の補給・維持に適しています。アップル風味が新登場。
『クロワッサン』1073号より