オフの日メイクは優秀下地とマルチコスメでほぼ完成。カラートーンをまとめて血色良く見せる。
気を抜きたい日も、視線が気になる日も。ベースメイクを肌の手入れの延長とした、丁寧で仕上がりに差がつくテクニックを紹介。
撮影・天日恵美子 スタイリング・佐野友美 ヘア&メイク・長井かおり モデル・樹神 文・菅野綾子
1
スキンケアの最後にUV保湿を。量をたっぷり手に取り、額、両頬、顎の4点に置き、耳や首まで行き渡るように丸くくるくるのばす。
2
多機能下地もUVケアと同様、肌への負担が最小限になるよう、額、両頬、顎の4点に大きい面で置き、円を描くようにのばしていく。
3
クマやシミが気になる人はここでコンシーラーを。クマはコンシーラーを目頭の下に置き、放射状にのばしていくとフィットしやすい。
4
顔じゅうに使えるマルチコスメでアイゾーンに血色感を。指の腹に取り、目を開いたときにさりげなく見えるくらいまで広げていく。
5
頬にもマルチコスメをスポンジで押し付けるようにのせていく。サイドではなく、黒目の下あたりに入れると愛らしい雰囲気に。
6
リップも目元と同じマルチコスメを使用。指ではなくスポンジでのせることで密着度が高まり、ブラシで塗るより抜け感が出せる。
7
眉毛はペンシルを寝かせて描くのがポイント。立てた状態で描くよりも緻密になりすぎず、ラフでカジュアルな印象に仕上がる。
(完成)自然な血色と艶感で素肌のような仕上がりに。
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