〈開発の背景は?〉
日本では毎年約13,000人の方が卵巣がんと診断されています(注1)。初期の卵巣がんは自覚症状が少なく、診断される頃には進行していることが多く、情報を十分に集める間も無く治療を開始しなければならないというケースも。そんな卵巣がん患者さんに向けて適切な情報を提供しようという考えのもと、LINEアカウント「わかる卵巣がん」は開発されました。
注1:国立がん研究センター がん情報サービス 全国がん罹患データ(2016 年~2018 年) https://ganjoho.jp/reg_stat/statistics/dl/index.html (2021 年 9 月アクセス時)