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【松尾たいこさん】自分の“色”が美しさの原点。気づいた先に幸せがある。

〈連載〉ずっと会いたかった人(36)。大人気のイラストレーターの作品は、いつも「もっと自由に生きよう」と語りかけてきます。
  • 撮影・黒川ひろみ ヘア&メイク・成澤雪江(ツイギー) イラストレーション・山本祐布子 文・越川典子

いまが一番、楽しい。そう思えるってうれしいことです。

松尾たいこさん●イラストレーター、アーティスト。ラメ入りの絵の具を使う松尾さん。いまお気に入りのガウンには、背中に「HOLIDAY IN THE MOUNTAIN」の文字が。「山を描くことが多い私にぴったり」

■ 松尾たいこさんの作陶「にゃん香」(13,000円)を3名にプレゼント!

松尾さんが福井にて取り組んでいる作陶活動「千年陶画」プロジェクトの一環で制作した「にゃん香」。人気の作品で、これが最後の作品という希少なもの。鈴の部分にお香を立てます。一点ずつ手作りのため、それぞれにゃんこの表情が違うのがかわいくて楽しい。もう、手に入れることができません。この3点のみ! 猫好きの方、猫好きでない方も、ぜひご応募くださいね!!

↓応募は以下の記事画面から↓


パステルカラーのイラストが人気の松尾たいこさん。最近、金や銀のラメの絵の具を使い始めたのには理由があった。

「きらきらした気持ちを、絵の中にこめたい。光とか幸福感とかを、見る人に届けたいと思うようになったんです」

人見知りなのに、人に会うのが好き。でも、会えない時間が増えて、インスタグラムで懸命に発信を続けた1年間。

きらきらボトルが気分を上げてくれる、デルメッド プレミアム クリーム No.1。「ハリとシミに同時にアプローチしてくれる、やわらかくて大好きなクリームです」
3拠点生活のひとつ、福井県での「千年陶画プロジェクト」で作った狛犬たち。
愛犬のうずめちゃん。注文でペットを描く「ゆきあう」プロジェクトも開始。

「メッセージを届けるようになって、いちばん変わったのは、人との関係。距離的には遠いのに、気持ち的に近い人とたくさんの出会いがありました。『見えないけれどつながっている』 『会えないからこそいとおしい』 ──私の実感が、いまの作品のテーマにもなっています」

この変化が、自分をも変えてきた。

四元素「火・風・水・土」を描いた中の「風」。山に向かう風が目に心地よい。
東京では美術館巡りなどインプットを、軽井沢では主にイラストを、福井では作陶を、と3拠点生活をする松尾さん。左は、夫の佐々木俊尚さん(ジャーナリスト)。

「濃い色、強い色も使えるようになってきました。ことさら明るい色を選ばなくても“色”は自分の中にあるんだとわかった。自信が出てきたんですね」

女性の美しさも同じでは、と松尾さん。

「美しさって、誰の中にもあります。その色に気づいた時が出発点だと思うし、その先に幸せもある。私自身、20代、30代の肌がぴちぴちの頃よりも、いまの自分がいちばん好き。たぶん、これからも」


■ 松尾たいこさんの作陶「にゃん香」(13,000円)を3名にプレゼント!

松尾さんが福井にて取り組んでいる作陶活動「千年陶画」プロジェクトの一環で制作した「にゃん香」。人気の作品で、これが最後の作品という希少なもの。鈴の部分にお香を立てます。一点ずつ手作りのため、それぞれにゃんこの表情が違うのがかわいくて楽しい。もう、手に入れることができません。この3点のみ! 猫好きの方、猫好きでない方も、ぜひご応募くださいね!!

↓応募は以下の記事画面から↓


松尾たいこさんの、もっと深い話はdermed styleで!

スキンケアブランド「デルメッド」のWebマガジン『デルメッド・スタイル』。さまざまなジャンルで活躍する女性たちのライフスタイル、日々のカラダをメンテナンスするレシピ、美容成分図鑑……美しく生きるヒントが見つかります。

松尾たいこ さん

イラストレーター、アーティスト

9月18日(土)〜26日(日)、東京・代官山にて3年ぶりに個展を開く。テーマは「森羅万象」。詳細は、Instagram(@taikomatsuo)で。34枚の絵を描いた『数秘オラクルカード』(はづき虹映著 松尾たいこ画)9月刊行予定。

問合せ先・デルメッド 〈フリーダイヤル〉0120-847-447 www.dermed.jp

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※ 記事中の商品価格は、特に表記がない場合は税込価格です。ただしクロワッサン1043号以前から転載した記事に関しては、本体のみ(税抜き)の価格となります。

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