椅子に座るとき、大抵の人は常に同じ側で片ひじをついたり、いつも同じ側の脚を組んでいます。立っているときもバッグを同じ肩にかけたり、同じ手でつり革につかまっています。
このような習慣が左右の腰の柔軟性をアンバランスにして、上半身のゆがみをつくりだすことに。
そこで、仕事や家事の合間に取り入れたいのが、腰のストレッチ。
頭の後ろで両手を組み、反対側にお尻を突き出しながら上半身を真横に倒します。上半身を左に倒して10秒行ったら、右も同様に。曲げにくい方をさらに2セット行います。
背骨のゆがみを整えることで美姿勢づくりにも役立ち、腰痛や肩こりの予防にもなります。