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withマスクの今、誰でも簡単に素敵度をアップできる髪型の工夫とは……?【編集部こぼれ話】

11月10日発売の『クロワッサン』最新号、「清潔感と若さを作る、 大人のヘアスタイル。」のこぼれ話をお届けします。
  • 撮影:黒川ひろみ

皆さんはヘアスタイルをどんなふうに決めていますか? 気づけば、何年も同じ髪型という人も多いのでは?
かく言う私もそうです。雑誌やテレビで見るモデルさんや女優さんのヘアをいいなと思っても、どうも自分ごとには考えにくく……。そこで今回のヘアスナップ企画では私自身も次のヒントを見つけたい!と、張り切っていざ街角へ。

撮影初日、「自粛中は考えられなかった街頭スナップができるようになるなんて!」と、戻りつつある日常をうれしく感じつつも、街を見るとやはりニューノーマル時代、女性たちの髪型にも少しずつ変化が。そう、明らかに以前よりもヘアアレンジをしている人が増えているよう。そのことに気づいてからはおしゃれなアレンジの女性につい目がいってしまいます。

そして、素敵だなと感じる人の共通項を発見! ひとつ目は、マスクをしていても顔の印象が暗くなく目元が生き生きとしていること。遠くからでもわかるということは、メイク以上に髪が決め手なんですよね。
聞けば、マスクで隠れるぶん、おでこや目元、耳前など、顔のどこかに肌の分量を増やすようまとめるのがコツ。本誌ではひとりずつのこだわりどころを紹介しているのでぜひチェックしてみてください。写真は、中でもおしゃれなおふたりのアイデアです。

サイドの髪を耳にかけ、大ぶりのイヤーカフを利かせている神田さおりさん。マスクがおしゃれ小物の一部に見えてしまう素敵さです。
ショート派の参考になる、赤堀南さんのリバーススタイリング。顔まわりから耳上の髪を後ろに流して爽やかに。

ふたつ目のポイントは、ヘアアクセサリー使いの上手さです。街で見ていると、定番のひとつ結びやハーフアップもアクセの有無でおしゃれ度がグンとアップするのを実感。さらにボブレングスでもできる簡単アレンジを楽しんでいる方も。こちらもぜひ参考に。

トップを結んで毛束をほぐし、サイドは後ろにねじってゴムで結んだ御山めぐみさんのハーフアップ。べっ甲のバレッタがとても上品。ゴムを隠す役目もあります。
髪を耳にかけてからスカーフをぐるりと巻いた鎌田実紀さんのアレンジ。華やかさが増し、ボブ〜ロングまで長さを問わない万能さも優秀です。

一旦ゴムで結んでから、大きめアクセサリーをアクセントとして使ったり、ピンできちんと留めておくのがきれいに決まるポイント。この時、バレッタやスカーフだけで髪を留めようとはしないでくださいね(←私のような剛毛さんはずるずる崩れてくる危険が……)。
ほかにも髪型のヒントやヘアケア、オーダー法などたくさんご紹介しているので、ぜひ本誌を手に取っていただければ幸いです。(編集U)

11月10日発売の『クロワッサン』最新号は「清潔感と若さを作る、 大人のヘアスタイル。」

美容賢者ほど、スキンケアやメイクと同じくらい、もしくはそれ以上に髪や髪型にきちんと手をかけ、美しさをキープしています。白髪に薄毛、頭皮荒れ。悩みも増える年代だけれど、対処法も進化し、役立つ情報も続々登場。
正しく取り入れれば、清潔感あふれる髪とヘアスタイルは実現可能! メイクやエイジング対策をアップデートするように、髪型もヘアケアもマンネリを脱し、「今の自分」に似合うものにシフトしましょう。

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※ 記事中の商品価格は、特に表記がない場合は税込価格です。ただしクロワッサン1043号以前から転載した記事に関しては、本体のみ(税抜き)の価格となります。

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