【買ってよかったもの】キツめの顔をちょっっとだけ優しくしてくれるプチプラコスメ。
先日、ヘアメイクさんとトレンドメイクについて話をしていると、
「黒のマスカラより、ブラウン、その他カラーマスカラの方が、今は断然垢抜けてオシャレなんで。」
こんなにはっきりとプロに断言されたのは初めてで、今までも何度かカラーマスカラブームを経験していますが、まぁ結局は黒だよね。ってことで決着ついてたんじゃなかったの?
そういえばクロワッサンの1015号でUZUのバーガンディのマスカラをオススメしている美容コメンテーターの植村朗子さんも、
(バーガンディは)黒よりこなれてお洒落に見える
とコメントが。
最近コスメ売り場を見渡せば、カラーマスカラのバリエーションがずいぶんと増えましたよね。
先の会話のなかで、「オレンジ系のマスカラも人気が高まっています」という情報をキャッチ。春メイクが気になっていたタイミング。二十数年間黒いマスカラを愛用していた私も思い切ってまつ毛のイメチェンをしてみました。
写真上のUZUは美容好きな人には説明不要ですが、2019年にフローフシが“UZU”としてブランドリニューアルしてから、使い心地の良さと豊富なカラーラインナップ、モダンなパッケージで、幅広い年齢層から支持を集めているコスメブランド。
2019年末に出たカラーマスカラは、発色が良いのに使いやすいカラー展開が、発売からずっと人気ですよね。私が選んだコッパーはいわゆる銅色で、オレンジとブラウンのいいとこどりのような色合い。
発色はいいけど大げさじゃなく、光に当たると「あれ、なんか今日印象違うね!」と言われるちょっとした変化が。でも安っぽくならない絶妙な発色が大人でもトライしやすいです。
黒いマスカラはまつ毛のキワを黒くはっきりとさせたアイライン効果で、存在感のある目元になりましたが、ともすれば迫力のある顔に。
真顔でいると「怒ってる?」と言われることが多々あるキツめ系フェイスの私は、ブラウン系でボカした方がちょっっとだけ優しい顔立ちになれるのかも、と、二十数年目にして気がつきました……。
ちなみに上の写真の下は眉マスカラ。
メイベリンから発売されている、ファッションブロウ カラードラマ マスカラの赤系のバーガンディを愛用。
イメージ写真は赤が強調されていますが、毛流れを整える程度なら自然に色づく程度。
眉メイクは992号山本浩未さんの眉メイク術を参考にしているのですが、ここで山本さんが、
(眉毛に)色味を足すことでもう少しやわらかい雰囲気に。
と仰っている通り、顔に色を加えるとほんのすこ〜〜〜しだけ、顔立ちがマイルドになる気が。
コスメの色の効果ってほんの些細なことですが、自分の気持ちに与える変化って大きいですよね。毛の色を変えただけなのに、メイクをするのが楽しい毎日。
しかもUZUのマスカラは1,800円、メイベリンの眉マスカラは1,000円と、プチプラ価格なのにほとんどメイク崩れしない高品質とイマドキなカラーバリエーションも素晴らしい!
近頃は自粛ムードで閉塞感が漂っていますが、この春は眉毛とまつ毛の色をプチプラコスメで変えてみては?
気分転換にオススメです。(クロワッサン オンライン編集部 ユリ)
ユリ
『クロワッサン オンライン』エディター。丸顔・ショートヘアに大きめピアスが基本スタイル。365日中300日は次に買いたいもののことを考えています。お酒好きが高じて、ひとり飲みができるお店を開拓中。
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