まだまだ残暑厳しい折ではありますが、この号で第2特集「秋のカルチャー案内。」と題して、映画、展覧会、コンサートなど、芸術の秋に観たい&行きたい情報を12ページにわたり担当しました。
とりわけ、個人的にも力を入れたのが日本の伝統芸能のひとつである”落語”!
本誌で「きょうも落語日和」を連載中の若手本格派の雄、柳家三三(さんざ)師匠に特集巻頭にて歴史ある木造建築の寄席「新宿 末廣亭」をナビゲートしてもらいました。
幟旗や提灯が並ぶ外観を眺めつつ、館内に一歩足を踏み入れると、そこは趣と情緒あふれる和の空間。1階には椅子席以外に桟敷席もあり、靴を脱いで座るとさらにムードが高まります。三三さんの案内で、普段見ることができない楽屋にもおじゃま(誌面でも紹介しておりますのでぜひご覧を!)。