白目が濁って見えます……若い頃の白さを取り戻すには?

A.下まぶたにピンクパールをのせることで、白く「見せる」ことは可能です。

濁りのないクリアな白目は、若々しい目元を作る必須要素。

「専用の目薬を使って実際に白くすることも可能ですが、目の下にパールピンクのラインを入れることで白く見せることはできます。真っ白のラインは、余計に白目の濁りが目立って逆効果。マットな質感のものも、肌馴染みが悪く浮いてしまいます。また、太く入れすぎると年齢不相応な涙袋メイクになってしまうので注意して」

まぶたのたるみ、目尻のシワ、乏しい眉毛……。年を重ねるごとに目元の悩みは増えていき、アイメイクがしづらくなる一方。それどころか、メイクをすればするほど気になるところが目立ち、いつしかメイクそのものが億劫になってしまった人も少なくないはず。

「目元がぼやけると顔全体もぼやけて見えるので、顔の中でもアイメイクは一番重要。目力があれば、それだけで生き生きとした若々しい印象になります。気になるところが余計目立つからといってメイクをしないでいると、実年齢より老けて見えることも。目元に悩みを抱えている人こそ、その悩みをうまくカバーするコツを覚え、アイメイクを頑張ってほしいと思います」（長網志津子さん）